大阪府羽曳野市に所在する「四天王寺大学」教育学部坂本ゼミの学生が制作した「古墳を題材にした絵本」を河内長野市に寄贈!
寄贈された絵本は、市内の図書館・こども園に置かれます。
四天王寺大学「学生制作の古墳絵本」
2022年に創立100周年を迎えた四天王寺学園 四天王寺大学。
その四天王寺大学教育学部、坂本暁美ゼミの学生が制作した「古墳を題材にした絵本」が、2022年7月27日(水)に河内長野市に寄贈されました。
河内長野市出身の教育学部4年生、正膳 沙也花さんは、
「新型コロナウイルス感染症の影響で、これまで実施してきた小学校への出前授業などの活動ができない中で、子供たちのためになることがしたいという思いから、絵本の作成を行った。
多くの子供たちに古墳に興味を持ってもらいたい。」
と話しました。
河内長野市の島田智明市長は、
「子育て施設への絵本寄贈で、本市行政機能の向上に寄与されたことを感謝いたします。」
とコメント。
また、河内長野市教育委員会が主催する「英語村構想事業」に四天王寺大学が協力していることや、河内長野市で撮影が行われた映画『鬼ガール!!』に四天王寺大学の学生が出演していることに触れ、
「河内長野市と四天王寺大学との縁は深い。
今後、河内長野市役所での学生のインターンシップや、英語村構想事業へのより多くの学生の参加で協力関係を継続していきたい。」
と話しました。
なお、次回は、柏原市への絵本寄贈が予定されています。
四天王寺大学から河内長野市に寄贈された「学生制作の古墳絵本」の紹介でした☆