兵庫県豊岡市にある映画館・豊岡劇場が配信しているサブスクリプションの「映画配信サービス」が好評です。
2022年8月は、夏休みにぴったりの『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』と『ニーナ ローマの夏休み』の2本が配信されます☆
豊岡劇場「映画配信サービス」
配信期間:2022年8月5日(金)〜9月1日(木)
利用料金:
- 月に1本コース:月額1,200円
- 月に2本コース:月額2,400円
兵庫県の日本海側、豊岡市にある映画館・豊岡劇場(通称:豊劇)は、1927年に芝居小屋として始まり、社交ダンスの場、戦時中は倉庫、そして映画館と大衆文化の場として、常に多くの周辺地域住民に愛され続けた末、2012年3月末に一度閉館しました。
まちの大衆文化のシンボル「豊岡劇場」をリノベーションし、再び地域に文化の拠点を作り上げたい、という思いから2014年12月27日にCINEMACTION 豊劇・豊岡劇場として再出発。
2021年11月5日からは、ミニシアター自身が行う映画配信サービスをスタートさせ好評を得ています。
そんな「豊岡劇場」の映画配信サービス、2022年8月のラインナップは、夏休みにぴったりの『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』と『ニーナ ローマの夏休み』の2本を予定。
なお、映画配信サービスは作品を月に1本観られる月額1,200円の“映画1本コース”と、月に2本観られる月額2,400円の“映画2本コース”の2コースがから選べ、サービスに加入することで豊岡劇場の運営を応援することができます。
作品紹介『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』
配給:エスパース・サロウ
世界中で愛されている絵本「ひとまねこざる」と「おさるのジョージ」シリーズ。
その生みの親、ユダヤ人であるハンス・レイとマーガレット・レイ夫妻は、ナチス・ドイツの侵攻を逃れパリからアメリカに移住し、生涯ジョージのキャラクターを守り続けました。
二人の波乱万丈な人生を、世界中から集めた膨大なアーカイブ映像と、貴重な原画の数々を織り交ぜ、製作期間3年で15,000枚を描いたという手書きのアニメーションで完成させた、初のドキュメンタリー映画。
それが『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』です。
作品紹介『ニーナ ローマの夏休み』
配給:パンドラ
「ニーナ」は郊外の小さな学校で音楽教師をしていましたが、外国で新しい生活を始めるという希望を持っていました。
すべては親友の頼みごとから始まります。
両親の留守中に老犬「オメロ」の面倒を見てくほしいと言われた「ニーナ」
頼みを引き受けた「ニーナ」は、ローマ郊外、近代的な街並の続くエウルにある家で暮らすことになりました。
ナポリ生まれの研究者「デ・ルーカ教授」、風変わりな子供管理人「エットレ」、犬の「オメロ」、そして偶然出会ったチェリストの「ファブリツィオ」
まぶしい光と薄暮のエウル。
街角のカフェとお洒落なケーキ屋。
彼女の奇妙なひと夏は、さまざまな出会いにより、魔法のように輝くことになります・・。
映画を見て、ミニシアターを応援!
映画館・豊岡劇場の映画配信サービスより2022年8月に配信される映画の紹介でした☆
(C)2017 BUSY MONKEY,LLC
(C)2012 Magda Film, Paco Cinematografica
※期間中に再生ボタンを押した後48時間以内の視聴となります。
※サブスクリプションのため、月ごとに自動で課金されます。