『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』

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シベリア抑留の奇跡の実話を漫画化!『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』

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文藝春秋コミックから『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』が登場。

シベリア抑留中に死んだ男が残した遺書は、彼を慕う仲間たちによる驚嘆すべき方法を使って、厳しいソ連監視網をかいくぐり、日本へと持ち帰られました。

奇跡の実話を感動コミカライズした一冊を紹介します。

 

『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』

 

『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』

 

販売価格:1100円(税込)

体裁:A5判 並製カバー装

 

文藝春秋コミックから『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』(原作・辺見じゅん 漫画・河井克夫)が登場。

シベリア抑留中に死んだ男が残した遺書は、彼を慕う仲間たちによる驚嘆すべき方法を使って、厳しいソ連監視網をかいくぐり、日本へと持ち帰られました。

奇跡の実話を感動コミカライズした一冊を紹介します。

 

『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』2

 

「ダモイ(帰国)の日は必ず来ます」元一等兵、山本幡男はシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で死と隣り合わせの日々を送りながらも希望を捨てず、仲間を励まし続けました。

 

『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』3

 

しかし、過酷な捕虜生活が山本の体を蝕みます。

死期を悟った山本は4通の遺書を記し、日本の家族に届けるようにと遺言し、息を引き取ります。

 

『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』4

 

ラーゲリでは、文字を書き残すことはスパイ行為として厳禁され、帰国する時も紙一枚持ち出すことは許されませんでした。

しかし、仲間たちは驚くべき方法で山本の遺書を日本へと持ち帰り、終戦から12年後に遺族のもとへ届けたのです。

一体、どうやって……?

 

『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』5

 

1990年に大宅賞を受賞した原作は、現在も版を重ねる傑作ノンフィクション。

極寒、飢餓、重労働に屈しなかった男たちの勇気と知性の物語は、戦争を知らない世代にも感動を与え続けています。

 

シベリア抑留の奇跡の実話を漫画化!

『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』の紹介でした。

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