世界中を熱狂させた「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフに登場した反乱軍にフォーカスしたオリジナルドラマがディズニープラスに登場!
舞台は『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前。
帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる名もなき人々を描いたオリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』が、2022年9月21日(水)よりディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信されます。
ディズニープラス スター・ウォーズオリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』作品紹介
タイトル:キャシアン・アンドー(原題:Andor)
配信開始日:2022年9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信 初回は3話配信
世界中を熱狂させた「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前を舞台にしたオリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』が、2022年9月21日(水)よりディズニープラス独占で日米同時配信開始されます。
「スター・ウォーズ」サーガに新たなるパズルピースとして加わるドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』を紹介します!
「D23 Expo 2022」で公開された予告編には、本作のメインキャラクターが続々と登場。
「ローグ・ワン」でデス・スター破壊のために設計図を盗むミッションに挑んだ際、武器となる“情報”を巧みに使い分け、チームにとって最も有効な戦術を探った本作の主人公キャシアン・アンドー。
6歳の頃から帝国軍に立ち向かう戦いに加わったことが明らかとなっており、本作では大義のために軍人を装い帝国軍へと潜入します。
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で初登場し、映画シリーズやアニメーション作品『スター・ウォーズ 反乱者たち』でも活躍するモン・モスマは、反乱軍のリーダーを務める存在。
議員という立場を利用して反乱軍の創成に協力する、本作の注目人物となっています。
そして予告編には、「ローグ・ワン」で登場した反乱軍の過激な戦士ソウ・ゲレラも登場。
「君は奴らと戦って死ぬ。それならば大義に身を捧げないか」と帝国に立ち向かおうとする初期の反乱軍、そしてそんな反乱軍に対し「組織的な反乱分子の狩りを始めなければ」と対抗する帝国軍の、手に汗握る緊迫したシーンがふんだんに映し出された予告編となっています。
ルークやレイア、ハン・ソロなど、「スター・ウォーズ」のレジェンドキャラクターものちに深く関わる反乱軍がいかにして誕生したのか?
知られざる真実がついに明らかとなります。
『キャシアン・アンドー』予告編
予告編は迫力に満ちた異相の鐘の音からスタート。
何かを警告する音に怯えるように逃げ隠れる市政の民の姿から、帝国軍の圧政が人々を虐げているらしいことが分かります。
主人公キャシアン・アンドーがトルーパーから身を潜めている姿やモン・モスマが見せる不安げな表情にも、ジェダイが滅んだ暗黒の時代の緊迫した雰囲気が見てとれます。
緊迫感と「スター・ウォーズ」ならではの違う星々に生きる人々の様子が細部まで繊細に描かれていることにも注目。
「スター・ウォーズ」ファンにとっては見逃せない戦闘機タイ・ファイターや、キャシアンが搭乗する宇宙船内部の様子も見逃せません。
予告には「ローグ・ワン」にも登場した反乱軍の戦士ソウ・ゲレラの姿も。
彼の戦いぶりは過激で向こう見ずな一面もありますが、帝国軍を恐れず戦う強い意志も。
そして「ローグ・ワン」にも登場し、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で初登場した反乱軍の女性リーダー モン・モスマも登場。
彼女は映画シリーズやアニメーション作品『スター・ウォーズ 反乱者たち』にも登場し、反乱軍を率いる重要なキャラクター。
「奴らを油断させれば真の狙いを隠せる」という意味深な台詞もあり、彼女が反乱軍の形成において重要な役割を担うことは間違いないでしょう。
『キャシアン・アンドー』のストーリー/あらすじ
舞台は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前。
主人公は冷静沈着な反乱軍の将校キャシアン・アンドーです。
「スター・ウォーズ」シリーズの重要人物であるパドメ・アミダラやオーガナらと顔を合わせてきたモン・モスマの政治的動向も描かれます。
銀河は帝国圧政の最中、危険、欺瞞、陰謀に満ちた時代。
キャシアンは反乱軍を率いるべく、運命の道を歩み始めます。
『キャシアン・アンドー』のキャスト&スタッフ
ディエゴ・ルナが『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』以来キャシアン・アンドー役で再び登場。
反乱軍をまとめるモン・モスマ役にはジェネヴィーヴ・オーライリー。
その他にも「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズでお馴染みのステラン・スカルスガルドが新キャラクターを演じます。
監督、脚本を務めるのは、トニー・ギルロイ。
『ローグ・ワン』で脚本を務めた彼が、本作でも再び制作の要として参加しています。
「キャシアン・アンドーが『ローグ・ワン』に登場するに至るまでの彼のジャーニーを追っています。
私たちは今回、シーズン1として12話を作りました。この12話は1年間の出来事をカバーしています。
これから更に12話が作られる予定で、その後の『ローグ・ワン』までの4年間の旅路に視聴者の皆さんを連れ出すことになります」
とトニー・ギルロイが語る通り、『ローグ・ワン』、そして「スター・ウォーズ」の歴史に直接繋がる新たな物語に、世界中の注目が集まっています。
キャシアンを演じるディエゴや監督トニー・ギルロイのコメント
ディエゴ・ルナは
「『ローグ・ワン』を撮影している時、何が起こるのか分からなかったため、僕は毎日これ が最後の日なんだというつもりで挑んでいました。こんなこと(このシリーズができること)が可能だとは思っていなかったんです。
でも、僕はこうやってここに来て、大好きなキャシアンについて語ることになりました。この後、まだ撮影があることをとても嬉しく思っています。僕のキャラクターが死ぬことにならなければいいんですけど(笑)」
と、自身の演じたキャラクターを主人公にした物語が描かれることに喜びを語っています。
反乱軍のスパイであった「ローグ・ワン」の時とのキャラクターの違いについて聞かれると、
「全部違いましたね。目的のためにすべてを犠牲にするすばらしい男を、とても違うところに連れていったと思います。彼はすごく自分勝手で、最初は“これがキャシアンか?”と思うはずですよ。
その男が目覚めるのを、僕らは見ることができるのです。
とてもエキサイティングですよ。あなたたちに見てもらえるのが待ち切れないです」
と本作についてコメントしました。
監督を務めるトニー・ギルロイからは本作の時系列が「ローグ・ワン」から“5年前”であることが明かしていて、同時に本作が全12話のエピソードを控えていること、さらに追加で12話新たに撮影する予定であることを発表しています。
果たしてキャシアンらが帝国軍に立ち向かう姿がドラマの中でも見られるのか、早くも期待が 高まっています。
ディエゴが「僕は今作のために1年半を費やしてきました。『ローグ・ワン』ファミリーからの愛も、たっぷり感じてきました。あなたたちもそれを感じてくれると思いますよ」と言うように、作品を待ち望むファンにとって最高のプレゼントのようなドラマになりそうです。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』からのつながり
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の物語で、なぜ彼らが反乱軍として立ち上がり、命懸けのミッションに挑むことになったのかが明かされるのが本作『キャシアン・アンドー』。
ジェダイが滅んだ後が描かれる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に続く、デス・スター誕生と、それに抵抗する名もなき戦士たちの戦いの前日譚です。
知られざる反乱軍メンバーそれぞれの過去。
『キャシアン・アンドー』のその後を描く『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』をおさらいします。
遠い昔、はるかかなたの銀河系で...
発端は科学者ゲイレン・アーソが、開発に携わっていた銀河帝国軍のデス・スター。
デス・スターの残虐さを案じて、帝国軍を脱走し家族と隠遁生活を送っていたゲイレンが帝国軍に見つかり、妻ライラに娘のジンと二人で逃げるように言い残し捕まってしまいます。
ライラは一度はジンを連れ2人で逃げようとするのですが、ジンにペンダントを託しゲイレンのもとに戻り、彼を救おうとするもストームトルーパーに撃ち返され絶命してしまうのでした。
ゲイレンを帝国軍に連れ去られ、母親を撃ち殺され、一人ぼっちになってしまったジンは身を潜めていたところを帝国軍に抵抗する過激派武装グループパルチザンのリーダー、ソウ・ゲレラに助け出されます。
パルチザンのメンバーの中で16歳まで育ったジンはパルチザンにも置き去りにされ、帝国軍に捕まるも、反乱軍に救出され、反乱軍に参加することに。
その頃ゲイレンは無理矢理デス・スターの開発を進めさせられていましたが、良心から設計に致命的な欠陥を組み込んでいました。
その欠陥の存在を託されたパイロットをパルチザンのソウ・ゲレラが捕らえてしまい、それを知ったジンはキャシアン・アンドーとチームを組み、ソウを探します。
2人の危機にフォースの存在を信じる盲目の戦士チアルート・イムウェと射撃の達人ベイス・マルバスが駆けつけ、力強い加勢を受けどうにか助かります。
しかし戦闘が広がったせいでパルチザンのメンバーと混戦状態になってしまい、5人はパルチザンに捕らえられ、捕虜というかたちでソウのアジトに連れていかれるのでした。
ジンは育ての親であるソウと再会し、キャシアン、ドロイドのK-2SOとチアルート、ベイスというメンバーとともに、拘束されていたパイロット、ボーディー・ルックが所持するゲイレンからのメッセージを見ることができました。
ゲイレンからのメッセージはデス・スターの致命的欠陥を示す設計図が惑星スカリフにあることを伝えるもので、ジンは反乱軍とともに設計図を奪取することを決意します。
ここで、設計図奪取計画のためにならず者たちの特殊部隊「ローグ・ワン」が結成されることに。
メンバーはジン・アーソ、キャシアン・アンドー、チアルート・イムウェ、ベイス・マルバス、ボーディー・ルックとK-2SOです。
このメンバーの決死の活躍があり、「スター・ウォーズ」のサーガは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へとつなげられていきます。
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