舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表レポート

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藤原⻯也さん、⽯丸幹⼆さん、向井理さんら豪華俳優陣が登場!舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表レポート

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TBS赤坂ACTシアターにて2022年7⽉8⽇よりロングラン上演が開始される、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

6月16日より、全役シングル・キャストでの上演となるプレビュー公演もスタートします。

公演に先駆け、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の製作発表上演が、会場となるTBS⾚坂ACTシアターの舞台上にて実施されました!

 

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表レポート

 

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表レポート07

 

開催日:2022年5⽉17⽇(⽕)

開催場所:TBS⾚坂ACTシアター舞台上

 

イギリス、アメリカ、ドイツ、オーストラリアでロングラン上演中、そして5⽉末にはカナダでも開幕する、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

アジアとして初開催、世界では7番⽬となる舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』が、TBS開局70周年記念として上演されます。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』メインアート
ハリー・ポッター役は藤原竜也さん・石丸幹二さん・向井理さん!舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

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TBS⾚坂ACTシアター

 

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公演のため、数か⽉にわたり改装⼯事が実施されているTBS⾚坂ACTシアター。

劇中の魔法を実現するために、舞台上だけでなく、客席や地下、壁⾯などにも様々な仕掛けが施されています。

 

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表レポート06

 

今回実施された製作発表の舞台上には、「ハリー・ポッター」ファンには馴染みの深いロンドンのキングスクロス駅「9と3/4番線」のシーンを思わせるセットを装飾。

「ハリー・ポッター」の息⼦「アルバス・セブルス・ポッター」が「9と3/4番線」からホグワーツ魔法魔術学校に向かうところで完結する「ハリー・ポッター」シリーズの最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』

舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』はその続きから物語が始まります。

「ハリー・ポッターファンは、冒頭の舞台セットを観るだけで⼼躍ること間違いなしです!

製作発表の司会を務めたのは、本舞台の応援⼤使の⼀⼈、⽇⽐⿇⾳⼦TBSアナウンサー。

ホグワーツ魔法魔術学校の4寮の1つ、スリザリンカラーである緑⾊のマフラーとローブを着て登場しました。

まず冒頭、主催者の株式会社TBSテレビ代表取締役社⻑・佐々⽊卓氏と、株式会社ホリプロ代表取締役社⻑・堀義貴氏からの挨拶があり、公演にかける両社の意気込みが語られました。

 

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表レポート05

 

そしていよいよ、「ハリー・ポッター」役の藤原⻯也さん、⽯丸幹⼆さん、向井理さんら豪華俳優陣が登場。

さらに、「ハーマイオニー・グレンジャー」役の中別府葵さん、早霧せいなさん、「ロン・ウィーズリー」役のエハラマサヒロさん、竪⼭隼太さん、「アルバス・ポッター」役の藤⽥悠さん、福⼭康平さん、「スコーピウス・マルフォイ」役の⾨⽥宗⼤さん、⻫藤莉⽣さん、「マクゴナガル校⻑」役の榊原郁恵さん、⾼橋ひとみさんら全13名が駆け付けました。

全員がオーディションで選ばれた今回の俳優陣。

各俳優がオーディションの思い出や、4⽉上旬から始まっている稽古の様⼦を語ってくださいました。

1か⽉以上、毎⽇を共にしているだけあってチームワークは抜群!

通常の稽古場ではセットが⼊りきらないため、稽古が巨⼤な映画の撮影スタジオで⾏われたことも語られました。

 

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表レポート03

 

毎朝全員参加で⾏われる⾝体訓練、作品を熟知する海外クリエイティブチームとのリハーサルの様⼦など、作品作りの裏話も次々と披露。

芝居と同時進⾏でイリュージョンの稽古が⾏われるという話は、数多くの魔法が⾶び出す本公演ならではのことで興味深い内容でした。

演出補のコナー・ウィルソン⽒は、プレビュー公演開幕まであと1か⽉に迫ったアジア初となる東京公演への抱負が語られました。

今回登場した俳優陣13名のコメントを紹介していきます。

 

ハリー・ポッター役 藤原⻯也さん

 

4⽉上旬から稽古が始まり、1ヶ⽉強経ったのですが、素晴らしいスタッフに恵まれて、稽古も充実しています。

普段の作品の数倍もある稽古期間で、プレビュー公演まであと1ヶ⽉ありますので、とにかく世界の中でも理想とされる⽇本版舞台となるようにしていきたいと思います。

初めて劇場に⼊り、皆様よりも⼀⾜早く劇場空間に感動させていただきました。

1⽇1⽇の稽古を頑張っていきます。

この舞台には、「光を⼊れる」というテーマがあります。

この作品が、⽇本の演劇界にとっての「光」となれるようにしていきます。

 

ハリー・ポッター役 ⽯丸幹⼆さん

 

稽古開始から、あっという間に6週間が経ち、劇場に⼀歩、⾜を踏み⼊れてみると、『ハリー・ポッターと呪いの⼦』の世界が⽬に⾶び込んで来た!!

ドクドクと⾎が巡り、⼤⼈になっても胸の⾼鳴りは同じ。

稽古場で地道に積み上げてきたものを、これからセットの中で解き放っていく。

その瞬間って、俳優にとっては⾄福の時。

今回はさらに、細かな決め事を⼀つ⼀つ⾝体に叩き込む⽇々となりそうだ。

御来場くださる皆様に、最⾼の感動をお届け出来るよう、熱意を持って稽古に臨んで参ります。

ご期待ください。

 

ハリー・ポッター役 向井理さん

 

公演スケジュールの都合上、演じることより⾒ることが圧倒的に多い稽古でしたが、壮⼤な世界観を⽬の当たりにする初めての経験ばかりで楽しい稽古場でした。

これから劇場に移っての稽古になりますが、稽古場では出来なかった魔法や仕掛けが散りばめられているのでワクワクしています。

今まで⾒たことのない演出だけでなく、エンターテインメント性とストーリー性を兼ね備えた⾻太な演劇です。

1⼈でも多くの⽅に劇場で体験していただきたいと強く思います。

 

ハーマイオニー・グレンジャー役 中別府葵さん

 

皆さん!

とんでもない舞台が⽇本にやってきました!

想像のはるか上をいく演出の数々に稽古場での驚きと感動とトキメキが⽌まりません。

早く皆様とこの感動を共有したい!という気持ちでいっぱいです。

胸が躍る魔法の世界をお届けできるよう⼀⽣懸命頑張ります。

期待値120%でお待ちいただけたらうれしいです。

 

ハーマイオニー・グレンジャー役 早霧せいなさん

 

稽古場で1か⽉、劇場での稽古も1か⽉と、通常の公演よりかなり⻑い稽古期間ですが、海外スタッフの皆さんがとてもポジティブにモチベーション⾼く導いてくださるので、必死に汗を流しながらも、みんなでつくっていく過程がとにかく楽しいです!

魔法の演出を含め、いろんなことが盛りだくさんで全く新しい演劇に挑戦している感じです。

⾃分が稽古場で⼀番最初の観客になって感じた感動を、今度はお客様に届けられるようにブラッシュアップしていきたいと思います。

 

ロン・ウィーズリー役 エハラマサヒロさん

 

初めて台本を⾒た時は正直どういう状況か理解できないところが多かったのが、稽古でその詳細が徐々に明らかになってきて今ワクワク感が半端じゃないです!

イリュージョンが凄すぎて稽古場で度々周りから拍⼿が起こる現場は初めてで、舞台に⾏ったらまだまだこんなものじゃないよと演出家に⾔われているので早く完成品を皆様に届けたいなとウズウズしております!

間違いなく⾒たことのない世界をお⾒せ出来ると思うのでご期待ください!

 

ロン・ウィーズリー役 竪⼭隼太さん

 

ガッチガチのキャスティングだなと稽古初⽇にニヤニヤしました。

才能の塊みたいな⼈たちばっかりで、稽古場はアットホームながら頼れる先輩、後輩たちばかり!

特に若い⼦たちの才能と努⼒には嫉妬しかいだきません。

彼らと今のうちに仲良くしておいて、将来良くしてもらおうと思っています。

関係者の⼈、才能の⻘⽥買いするならこの舞台でございます。

世界基準のエンターテインメント、是⾮お楽しみに。

肩ぶん回しておきます。

 

アルバス・ポッター役 藤⽥悠さん

 

1か⽉を終えた今の⼼境は、この作品は今⾒えている以上の可能性を秘めており、⾃分も役者として求められている以上のことを探究し続けないと本当の⾯⽩さは損なわれてしまうということです。

この公演は全世界で⾏われており、⾃分も⽇本のハリー・ポッターを堂々とお客様に⾒ていただけるように挑戦し続ける⼼を持ち続けたいと思います。

舞台上で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

 

アルバス・ポッター役 福⼭康平さん

 

とにかく充実の毎⽇!

体も頭もフル回転で嵐のように過ぎ去った1ヶ⽉でした!

演じるアルバスについても沢⼭の気づきがあって、役同⼠の関係性が深まる瞬間はやはり⾯⽩い。

この作品の魔法を、演劇の魅⼒を沢⼭浴びています。

劇場⼊りの⽇、キャスト全員で客席に座り、お客さまと同じ⽬線から舞台の幕が開く瞬間を体感させて貰いました。

その美しさ、⾼揚感には込み上げるものがありました。

今は早く皆さまに観て欲しい!ギリギリまで向き合って、⾃信を持って劇場でお迎えできるように、楽しんで稽古したいと思います!

 

スコーピウス・マルフォイ役 ⾨⽥宗⼤さん

 

この1か⽉、まだまだ⽇和っていました。

試してないことがまだある。

最⾼のチームに囲まれて、最⾼の作品に携われて、こんな好機に⼒を尽くさないのは勿体なさすぎる。

精⼀杯やります。

僕なりの愛で、芝居を届けます。

 

スコーピウス・マルフォイ役 ⻫藤莉⽣さん

 

稽古場での稽古は本当に濃密な時間でした。

毎⽇新しい発⾒があり、メルボルンで公演中の現場から演出の変更があったりと、どんどん変化していく舞台は演じていても⾒ていても本当に楽しいです。

これから劇場に⼊ってさらに本格的に稽古が進んでいく中で、たくさん学んで、⾃分の表現の幅をどんどん増やして毎⽇成⻑していきたいです。

これからも⾃分の⼤好きなハリー・ポッターという作品の中で⽣きられる楽しさを感じながら初舞台のプレッシャーに負けずに頑張っていきたいです。

 

マクゴナガル校⻑役 榊原郁恵さん

 

世界中で愛されている『ハリー・ポッター』という作品にマクゴナガル校⻑という役で参加できることとなり、期待を持って稽古に参加しております。

が…ダイナミックな展開やエネルギッシュなキャストの皆さんに引っ張られ、⼼も体も⼤汗かいて奮闘しています!

誰よりも 公演を楽しみにしているのは この私かも!!

 

マクゴナガル校⻑役 ⾼橋ひとみさん

 

私にとって初めての海外チームの⽅々とのお仕事、そしてハリー・ポッターの舞台ということでとても緊張しました。

はじめにみんなチームなんだということを教えていただきました。

最初のウォーミングアップから、「え?こんなに!?」と思いましたが、3⽇⽬から⾃分の体が変わっていくのがわかり、今からでも頑張れば体が応えてくれるんだと思いました。

そして演出のスピードが速く、キャスト全員がそれにしっかりついて⾏っている姿に、私も落ちこぼれないように必死です!

演出補のコナーさん、振付補のヌーノさんら海外チームの⽅々の優しさ丁寧さ明るさに毎⽇感動しています。

休憩中もあちこちでキャスト同⼠が助け合って稽古している姿が、全員がこの舞台に⽴てる喜びで満ち溢れていた稽古場でした。

⾐装合わせの時もこんなところまで採⼨するのかと驚き、丁寧に丁寧に作っていただき私たちが⼤切にされていると思わせてくれたうれしい時間でした。

『ハリー・ポッターと呪いの⼦』の世界にこれからずっと居られるのかと思うと幸せ過ぎて現実にもどれなくなりそうです!

こんなワクワクドキドキさせていただけることに感謝いたします。そして、マクゴナガル校⻑先⽣がいてくれるだけで⼦どもたちにとって安⼼できる⺟のような存在になりたいです。

 

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表レポート

 

2022年、⽇本中の「ハリー・ポッター」ファン待望の舞台が、東京・⾚坂で開幕。

2022年5⽉17⽇にTBS⾚坂ACTシアター舞台上にて実施された、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表の紹介でした☆

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』メインアート
ハリー・ポッター役は藤原竜也さん・石丸幹二さん・向井理さん!舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

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