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数ある魅力的な番組の中から今回、世界中で読み継がれている不朽の名作「黒馬物語」を題材に、ディズニープラスオリジナルで贈る一頭の黒馬と少女の絆が起こした奇跡の感動物語『ブラック・ビューティー』を紹介します☆
ディズニープラス『ブラック・ビューティー』
配信開始日:2020年12月18日(金)よりディズニープラスで独占配信
ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて、アカデミー賞女優ケイト・ウィンスレット氏、マッケンジー・フォイ氏(『くるみ割り人形と秘密の王国』)主演の、心に傷を負った黒馬と少女の深い絆が起こす、 奇跡の感動物語『ブラック・ビューティー』の独占配信が決定!
世界中で読み継がれている不朽の名作「黒馬物語」が時代を超え、装いも新たに蘇ります。
今回公開となった予告編では、困難に会いながらも、黒馬と主人公「ジョー」が確かな絆を育んでいくストーリーを追った映像となっています。
さらに「ジョー」が黒馬の背にのり広大な自然を駆け巡る、スタントやSGなしの美しい情景は必見です!
そんな『ブラック・ビューティー』の見どころを、主演を演じるマッケンジー・フォイ氏と、監督 アシュリー・エイヴィス氏のコメントと共に紹介します。
『ブラック・ビューティー』あらすじ
野生の黒馬「ブラック・ビューティー」は商人に捕獲され、家族と引き離されたことで心を閉ざしていました。
そんな「ブラック・ビューティー」は、買い取られたバートウィック厩舎で、親を失い心に深い傷を負っていた少女「ジョー・グリーン」と運命の出会いを果たします。
反発しながらも徐々に安らぎを見つけ、ふたりは互いに深い信頼関係を築いていくのです。
しかし、幸せな時間は長く続かず、人間の都合によって引き離されてしまう「ブラック・ビューティー」と「ジョー」
様々な場所で理不尽な仕打ちを受けながらも「ジョー」と交わした約束と希望だけを信じて立ち向かう「ブラック・ビューティー」は、果たして本当の居場所にたどり着くことができるのでしようか・・・。
キャスト・スタッフ
<キャスト>
BB(ブラック・ビューティー):ケイト・ウィンスレット(声)/林 真里花
ジョー・グリーン:マッケンジー・フォイ/早見 沙織
ジョン:イアン・グレン/大塚 芳忠
ウィンスロップ:クレア・フォーラニ/篠原 恵美
テリー:ハキーム・ケイ=カジーム/木村 雅史
ジョージ:カラム・リンチ/白石 兼斗
ジョージーナ:ファーン・ディーコン/望田 ひまり
<スタッフ>
監督:アシュリー・エイヴィス
様々な試練や冒険を経て成長する「ブラック・ビューティー」の声を映画「タイタニック」「愛を読むひと」のアカデミー女優ケイト・ウィンスレット氏が務め、馬の視点から本作の物語を紡いでいきます。
不遇な経験から心に深い傷を負いながらも、ビューティーとの出会いから懸命に生きようと前を向く少女「ジョー」にはディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』や「インターステラー」などに出演する注目の若手女優のマッケンジー・フォイ氏を抜擢。
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バートウィック厩舎を営む「ジョー」の叔父「ジョン」は、「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョラー・モーモント役で一躍有名になったイアン・グレン氏が演じています。
主演・ジョー役 マッケンジー・フォイ氏よりコメント
原作と同じように、この映画のとても大きなメッセージは、「優しさ。共感すること。思いやり。尊敬」なの。
観てくれた方々がそういうメッセージを受け取ってくれたらいいなと思うわ。
すべての生き物に対していつも優しく接し、敬意を持ち、思いやりを持つべきだということをわかってもらえることを願っている。
監督 アシュリー・エイヴィス氏よりコメント
ムスタング(本作に登場する馬)のスピリットは、強さを、そして優雅さや寛大さ、優しさ、信じることのために立ち向かうことや、何かが間違っている時に立ち向かうことを表しているの。
みなさんに、そういうマジックのような感じを伝えたい。
原作がとても多くの人々に影響を与えたように、まったく新しい世代の、馬好きの少女や、馬好きの少年が、この映画から生まれてくれることを願っているし、そうして人々が、馬の世界に恋してくれることを願っている。
家族や若い人々。すべての年齢層のための映画だわ。
日本語吹替を務める林 真里花さん、早見 沙織からコメントが到着
『ブラック・ビューティー』の特徴は、全編を通して黒馬「ブラック・ビューティー」の視点から語られていく斬新な設定です。
その声を演じたのは、アカデミー賞女優ケイト・ウィンスレット氏、日本語吹替えには海外ドラマの吹替えも数多く務める林 真里花さんが担当。
また、少女「ジョー・グリーン」の声をアーティストとしても活躍の場を広げる早見 沙織さんが担当し、少女時代から大人の女性へと成長を遂げる繊細なジョーの声を瑞々しく演じています。
独占配信に先駆け、本作のお気に入りのシーンや見どころについて語っていただきました☆
林 真里花さん(ケイト・ウィンスレット/ブラック・ビューティー役)コメント
ーーこの作品に込められたメッセージをどのように捉えましたか?
ジョーとブラック・ビューティーは人間と馬ですけれど、人間同士の関係においても心で通じ合える仲と言うのは理想的ですよね。
文明が進化しすぎた現代を生きる人々が忘れかけている"心の交流"がやはり何より大事なのだと、この作品を通して改めて考えさせられました。
ーーお気に入りのシーン、または印象的なシーンはありますか?
ブラック・ビューティーがジョーを乗せて海辺を走るシーンが印象深いですね。
あの瞬間があったからこそ、二人共その後の困難を乗り切れたのだと思います。
再会を果たすシーンも忘れられません。
ーーこれからご覧になるみなさんへのメッセージ
昨今の厳しい現状や日々の生活によって疲弊した心に寄り添ってくれるような、あたたかい作品です。
ストーリーの素晴らしさはもちろん、大自然の中をブラック・ビューティーがしなやかに走る姿や、吸い込まれそうな瞳を見ているだけで不思議と心が落ち着きます。
是非ご覧になって、優しさに包まれてください。
早見 沙織さん(マッケンジー・フォイ/ジョー・グリーン役) コメント
ーーこの作品に込められたメッセージをどのように捉えましたか?
“決して希望と愛を諦めない”という本編に出てくる言葉が心に響きました。
作中、ジョーとブラック・ビューティーには本当に色々なことが起こりますが、どんな状況環境でも揺るがない心はとても尊いと思いますし、そんな姿勢を大切にしていきたいな、と思わせてくれました。
ーーお気に入りのシーン、または印象的なシーンはありますか?
ジョーがブラック・ビューティーの計らいによって、ブラック・ビューティーに乗って、野を駆けるシーン。
風を切って駆ける姿が美しく、それまで閉じこめていたジョーの心が解放されたのを感じました。
ーーこれからご覧になるみなさんへのメッセージ
見終わったあと、心がふんわり温まるお話です。
直接話しているわけではないけれど、自然と心を通わせていくジョーとブラック・ビューティーのやりとりもみどころです。
ぜひ、お楽しみくださいませ。
家族を失い、心を閉ざした一頭の馬と少女の絆が起こす奇跡の物語。
『ブラック・ビューティー』は、2020年12月18日よりディズニープラスにて独占配信スタートです☆
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