ある日突然プリンセスになったさえない女の子の悪戦苦闘を描くロマンチック・コメディ『プリティ・プリンセス』
プリンセス役を当時まだ新人だったアン・ハサウェイが、彼女を導くクイーンを大女優ジュリー・アンドリュースが演じ、超豪華キャスティングの笑えてドキドキできるディズニーの名作です。
ディズニー映画『プリティ・プリンセス』作品紹介
タイトル:プリティ・プリンセス(原題:THE PRINCESS DIARIES)
製作:2001年/アメリカ
上映時間:約115分
ある日突然王国のプリンセスになったことを知らされる平凡な女の子の、恋ありドタバタありの日々を描いたロマンチックなコメディ『プリティ・プリンセス』
プリンセス教育を受ける中で学びと気づきを得ながら、人間として成長を遂げるミアの姿に大切なことを教えられる軽快なプリンセス・ストーリーです!
ストーリー
ミアは内気で平凡な女の子。
引っ込み思案のせいで人前で話すことも苦手、恋も上手くできず、さえない日々を送っていました。
ところがある日、突然現れた祖母のクラリスから自分がヨーロッパのジェノヴィア王国の王女であることを告げられます。
突然飛び込んできた信じられないニュースに驚き、事態を飲み込めないミア。
「目立つことが苦手な自分に王位継承なんて無理!」と継承権の放棄も考えるミアでしたが、女王の提案で舞踏会までプリンセスの教育を受けてみることに。
祖母であり女王でもあるクラリスの教育で、徐々に王女の振る舞いを学んでいくなか、ミアの生活は目まぐるしく変わっていき、周りの人たちの反応も変わっていきます。
平凡だった生活の急な変化に戸惑うミアでしたが、選択の時は着々と迫ります。
プリンセスの道か、普通の高校生に戻るのか、果たしてミアの決断は?
キャスト&スタッフ
キャスト:
ミア:アン・ハサウェイ/甲斐田裕子
クラリス:ジュリー・アンドリュース/谷育子
ジョー:ヘクター・エリゾンド/麦人
リリー:ヘザー・マタラーゾ/永澤菜教
ラナ:マンディ・ムーア/吉住梢
ヘレン:キャロライン・グッドール/寺内よりえ
スタッフ:
監督:ゲーリー・マーシャル
製作:ホイットニー・ヒューストン、デブラ・マーティン・チェイス、マリオ・イスコヴィッチ
脚本:ジーナ・ウェンドコス
撮影監督:カール・ウォルター・リンデンロウブ
『プリティ・ウーマン』や『プリティ・ブライド』のゲイリー・マーシャル監督が描くプリンセスの成長の軌跡。
さえない女の子から素敵なプリンセスへと変貌を遂げる女子高生をアン・ハサウェイが演じています。
王道のシンデレラ・ストーリーをキュートに魅せたオスカー女優アンの出世作です!
アン・ハサウェイの華麗なる変貌に注目!
『プリティ・プリンセス』で若い世代の女性から絶大な支持を得て以降、アン・リー監督の『ブロークバック・マウンテン』や、メリル・ストリープとの共演で大ヒットとなった『プラダを着た悪魔』、オスカーにノミネートされた『レイチェルの結婚』など、順調にキャリアを積み重ねたアン・ハサウェイ。
ついにスペクタクル・ミュージカル『レ・ミゼラブル』では見事な役作りと抜群の歌唱力でアカデミー助演女優賞をゲット!
今や押しも押されぬ大女優となった彼女のみずみずしいプリンセス姿は必見です。
ボサボサ頭に無頓着なファッションのどこにでもいる女子高生から、次第に洗練されパーフェクトなプリンセス姿へと変貌を遂げる様子は見ているだけで胸がドキドキ。
淡く切ない等身大の恋模様も描かれています。
きらびやかなドレス姿にはため息が出てしまいそう!
キュートで美しいアンのプリンセス姿を存分に堪能することができます。
平凡な女の子が立派なプリンセスになるまでの悪戦苦闘をコミカルに描く『プリティ・プリンセス』
恋に友情にファッションに、青春がたっぷり詰め込まれた笑えて感動できるディズニーのプリンセス・ストーリーです!
『プリティ・プリンセス』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。