マーベル映画『ブラック・ウィドウ』の日本公開日が、2020年11月6日(金) 2021年4月29日(木・祝) 2021年7月8日(木)より映画館にて公開、7月9日(金)よりディズニープラス プレミア アクセス での公開が決定!
アベンジャーズの一員として活躍する美しきスパイの秘められた過去を描く注目作です☆
日本語版声優は、ブラック・ウィドウ役を女優・米倉涼子さんが続投、父アレクセイ=レッド・ガーディアン役をベテラン声優の大塚明夫さん、母メリーナ役を実力派声優の田中敦子さん、妹エレーナ役を田村睦心さん、調達屋メイソン役を関智一さんが担当します。
マーベル映画『ブラック・ウィドウ』
タイトル:『ブラック・ウィドウ』
公開日:2020年5月1日(金)日米同時公開 2020年11月6日(金) → 2021年4月29日(木・祝) → 2021年7月8日(木)より映画館にて公開、7月9日(金)よりディズニープラス プレミア アクセス で公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
こちらの本予告では、ブラック・ウィドウの過去や本作で描かれる物語の一端を窺える意味深な台詞が語られます。
「アベンジャーズになる前は、間違ってばかり。敵も多かった」と語るブラック・ウィドウ。
初登場以来、S.H.I.E.L.D.のエージェントやアベンジャーズの一員として戦っていた彼女が、以前はロシアのスパイであり暗殺者であったことは、アベンジャーズのメンバーや多くの観客にも周知の情報。
本映像で語られる「いつか決断の時が来る。自分が何をすべきか。どう在りたいか。決めたのもう逃げない」という台詞からは、アベンジャーズに加わってなお、暗い過去からは逃げ切れず葛藤していた彼女がついに何かの決意を固めたことが分かります。
そして彼女は、“妹”エレーナとの会話から、かつて彼女達自身も厳しい訓練を受けた“レッドルーム”がいまだ多くの女性達を鍛錬し、洗脳状態に置いていることを知ります。
妹をそこに残したまま、ヒーローになった自分を後悔するブラック・ウィドウでしたが、“母”メリーナ、そして“父”アレクセイら“家族”との再会によってついにその過去と正面から対峙することになります。
そんな“家族”を執拗に追うのは、“レッドルーム”が生み出した女性暗殺者集団“ウィドウズ”と、その支配者で、どんな能力でも一瞬にしてコピーしてしまう、最強の敵。
黒いマスクとスーツを身にまとった正体不明、性別すら謎のこの刺客は、キャプテン・アメリカの盾を操る能力、ホークアイの百発百中の弓の技、ブラックパンサーの爪を使った戦闘スキルをコピーし、ブラック・ウィドウに容赦なく襲い掛かります。
まさにブラック・ウィドウVSアベンジャーズとの戦いとも言えるこの戦い、自身の能力までもコピーされたブラック・ウィドウはどう立ち向かうのか?
超人的なパワーや超強力な武器を持たないブラック・ウィドウは、頭脳を使った地上戦を得意としてきましたが、本作ではタスクマスターを相手にド派手な空中戦も繰り広げています。
自らの過去と直結する“レッドルーム”の“ウィドウズ”達との肉弾戦に加えて、アベンジャーズに引けを取らない迫力満載のアクションに、期待が高まる予告編。
ポスターには、トレードマークの黒いスーツに身を包み、両手に武器を携えたブラック・ウィドウの姿が描かれます。
背景には、ブラック・ウィドウの“家族”が集結。
アベンジャーズ以前の、もう一つの“家族”である妹エレーナ、母メリーナ、父アレクセイ=レッド・ガーディアン。
ブラック・ウィドウ等と同じコスチュームに身を包んだウィドウズ達や、多くの謎を残すタスクマスターの顔も不気味に描かれています。
アベンジャーズを家族と呼んだブラック・ウィドウがかつて大切にしていた、“家族”とは?
彼女の過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?
ブラック・ウィドウが背負い続けてきた過去が明らかになる本作に、期待が高まります!
新コスチュームビジュアル
今回、これまでのイメージを覆すような純白のボディスーツを身に纏ったブラック・ウィドウの新コスチュームビジュアルが解禁されました!
『アイアンマン2』の初登場から約10年間 スパイのプロとして人目につかないような服装、主に漆黒のボディスーツを着用し続け、“黒色”はブラック・ウィドウのトレードカラーとなっています。
今回解禁された新ビジュアルでは過去のマーベル作品で描かれてきた漆黒のスパイとは“真逆”の白色のボディスーツ姿を披露。
そんな彼女がなぜ、本作で白いスーツを着用することになったのでしょうか・・・?
「すべてを解放する時がきた。」というキャッチコピーにあるように、アベンジャーズの中でも唯一明かされてこなかったブラック・ウィドウ。
過去と秘密が初の単独映画となった本作で遂に解き放たれます!
新予告編
公開決定を記念して、ブラック・ウィドウを暗殺者に育てた組織が産み出した”偽りの家族”と、今まで決して明かされることの無かった彼女の過去が垣間見える新予告が新たに解禁されました。
こちらの新予告では、エンドゲームで衝撃の決断をしたブラック・ウィドウが”家族”と呼ぶアベンジャーズと共に戦ってきた映像から始まります。
更にその昔、ブラック・ウィドウがアベンジャーズになる前、暗殺者として育て上げたスパイ機関であるレッドルームが産み出した“偽りの家族”と過ごした幼少期が描かれ、今まで語られてこなかった彼女の謎めいた過去が明かされていきます。
ブラック・ウィドウの幼少期である青髪の少女に、自称キャプテン・アメリカの宿敵である”父”レッド・ガーディアン/アレクセイが力強く生きることを説く場面や、レッドルームの天才科学者である“母”メリーナがウィドウを連れ逃げているようなシーン、そしてウィドウが何者かによって強引に“妹”エレーナと引き離されてしまうような、彼女が経験してきた壮絶な過去が次々と描かれます。
スパイ機関”レッドルーム”の目的とは、この”家族”を追うレッドルームの支配者タスクマスターとは果たして何者なのか。
そして、ブラック・ウィドウが過ごしてきた幼少期は”偽り”なのか。
さらに本映像には、ブラック・ウィドウの特徴であるスピーディーかつスタイリッシュで縦横無尽なアクションシーンも新たな映像として収められています。
市街地での激しいカーチェイスはもちろん、タスクマスターとの空中戦も本作の注目ポイントで、爆発する飛行機から飛び降りながら格闘するアクションは文字通り360度展開のハイスピードバトルが勃発!
飛行能力などのスーパーパワーを持たないブラック・ウィドウだからこそのアクロバティックな戦闘シーンは必見です☆
「ブラック・ウィドウ」公開記念「アベンジャーズ/エンドゲーム」特別上映会レポート
開催日:2021年7月6日
マーベル映画「ブラック・ウィドウ」の公開を目前に控える2021年7月6日、「ブラック・ウィドウ」公開記念「アベンジャーズ/エンドゲーム」特別上映会が開催されました!
上映会の後にはトークイベントが開催され、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を見終わって興奮冷めやらぬ観客を前に、ナターシャの“母”メリーナ役のレイチェル・ワイズからビデオレターが到着!
日本語で「観てね」とメッセージをくださいました☆
続いて、トークゲストが登場。
イベントに登壇したのは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に日本語版吹替え声優として参加された豪華な面々がアッセンブル!
スパイダーマン吹替えの榎木淳弥さん、
ハルクの吹替えを担当された宮内敦士さん、
ドクター・ストレンジ吹替えの三上哲さん、
そしてMCとして『アントマン』でルイスの吹替えを担当されたブラックマヨネーズの小杉竜一さんが登場。
マーベルスタジオ作品と『ブラック・ウィドウ』について思いをお話してくださいました。
自分が演じたキャラクター以外のアベンジャーズキャラクターになるとしたら?という質問に、
榎木さんは、「たまには悪いことをしたいので、ヴィラン側というか、悪い蜘蛛関連の男になって最後はスパイダーマンにやられてみたいですね」
宮内さんは「こんなに長くハルクをやらせていただいているんで、ブルース・バナー。新しいブルース・バナーや新しいハルクをやりたいな」
三上さんも「僕もドクター・ストレンジを大切に思っているので、これからも彼についていきたいなと思っています」と自ら演じたキャラクターへの思い入れを話しますが、
小杉さんは「ルイス以外全部やってみたいですねぇ・・」と欲張りな面を見せつつ、「それかスパイダーマンの太った友達」とネッド役をねらっている様子!
イベント翌日が7月7日の七夕であることにちなみ、自身が演じたキャラクターからブラック・ウィドウへの短冊をプレゼント。
スパイダーマン役の榎木さんからは、「強いお姉さん、大好きです!」
ハルク役の宮内さんからはナターシャへのメッセージ!
「ハルクの心を溶かしてくれたナターシャ。君がいたから強くなれた。今後は君の心の傷を癒やしてあげたい。」と、ハルクになりきった短冊を披露☆
ドクター・ストレンジ役の三上さんからは「一度も逢わずにってしまったあなた。今回の活躍に胸を熱くしています」
小杉さんはルイス節が炸裂!
劇中さながらの楽しい内容の短冊でした☆
「祝!『ブラック・ウィドウ』公開イベント」レポート
映画公開を直前に控える2021年6月30日、都内にて「祝!『ブラック・ウィドウ』公開イベント」が行われました。
イベントに登壇したのは、ブラック・ウィドウ役の米倉涼子さん、
“妹”エレーナ役の田村睦心さんのお二人。
今回のストーリーは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の間、ナターシャがアベンジャーズから離れ、ひとりで行動していた時期が舞台となります。
ブラック・ウィドウの日本語版吹替え声優としてスクリーンに戻ってきた米倉さん。
「アベンジャーズのメンバーとしては何を考えているのかよくわからない、静かな役どころですが、今回の映画は内に秘める思いが表現されていて、アクションもビュンビュンです。」
これまでのアベンジャーズでは、演出家からは「とにかく気持ちを入れるな。落ち着け。とにかく静かに頑張ってくれ」と言われてきたと明かす米倉さん。
「でも今回は“家族”と接する以上、感情が出るんじゃないかと、ある程度自由にやらせていただきました」と話します。
また、今回、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの“妹”エレーナの日本語吹替え声優を担当した田村さん。
「エレーナはナターシャと同じようにレッドルームで非情なトレーニングを受けて暗殺者になったキャラクター。
ナターシャというお姉ちゃんがいるせいか、ちょっと子どもっぽいというか、いろんなところがむき出しになっているんです。
暗殺者でありながらも、つい本音を吐露してしまったり、人間味が垣間見える子です。」
そんなエレーナについて、米倉さんは、「エレーナはちょっとナターシャを馬鹿にしたような発言をするところがあって。それで私も本気になっちゃいました」と本音がこぼれます。
また、イベントではスカーレット・ヨハンソンとフローレンス・ピューからサプライズビデオレターが到着!
VTR越しではありますが、「久しぶり!涼子!」とスカーレット・ヨハンソンとの再会に米倉さんは感激のあまり涙を浮かべるシーンが。
2年ぶりにスクリーンに帰ってきたマーベル映画。
MCの「ただいまマーベル映画!」のかけ声に、「おかえりブラック・ウィドウ!」で応じた米倉さんと田村さん。
手に持ったハンドキャノンを発射し、映画公開を祝福しました☆
『ブラック・ウィドウ』特報映像
世界の映画史を塗り替えてきたマーベル作品の数々。
2019年には『アベンジャーズ/エンドゲーム』が全世界ナンバーワンとなる歴代興行収入を叩き出しました。
今作『ブラック・ウィドウ』の主役となるのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下したブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ。
この特報映像には、ブラック・ウィドウの「家族」の登場シーンもあり、彼女の秘められた過去が描かれていることが分かります。
ブラック・ウィドウが熾烈な戦いの裏で向き合ってきた過去、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断の背景が明らかに!
妹とのバトルや家族の再会シーンも
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』後の時期を描き、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフが「私には何もなかった」と呟くシーンからスタート。
孤独な暗殺者だったブラック・ウィドウがアベンジャーズのメンバーとしての使命にたどり着き、「色々あったけど、もう過去から逃げない」と、大きな争いの裏で自分自身と向き合う覚悟を決める様が描かれています。
ナターシャが「妹」と呼ぶエレーナとの、まるで鏡と闘っているようなシンクロ率の高い格闘シーンも登場。
ローレンス・ピュー演じるエレーナが、ナターシャと同等の高い戦闘能力を持っていることが分かるシーンです。
そして、映像には原作コミックでは“ロシア”のキャプテン・アメリカと呼ばれるヒーローらしかぬぽっちゃり体型の父親、アレクセイ=レッド・ガーディアン(演:デヴィッド・ハーバー)も見参。
アレクセイ、母親メリーナ(演:レイチェル・ワイズ)、妹のエレーナらと食卓を囲む家族の再会シーンを垣間見ることができます。
ブラック・ウィドウの過去が明らかに!
美しき最強のスパイ、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの謎に包まれた過去と秘密の一端が明かされるマーベル映画『ブラック・ウィドウ』
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で彼女を失ってしまったファンにとっても嬉しい初解禁映像となっています。
ブラック・ウィドウはこれまでにアベンジャーズの一員として数々の作品に登場。
出演作品は、初登場の『アイアンマン2』(2010)から、『アベンジャーズ』(2012)、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)と計7本にのぼります。
これだけの作品に登場しながらも、他のアベンジャーズのメンバーとは違ってこれまで過去が語られず、未だ多くの謎に包まれたキャラクターです。
スカーレット・ヨハンソンからのコメント
本作についてブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンは、「この作品は私に”終わり”をもたらすために必要だった」とコメント。
「私のキャラクターはベールに包まれたところがありますが、(『ブラック・ウィドウ』で)彼女は過去と向き合い”自分を許し、自分を愛する”こと、そして家族を描いています。
彼女は本当に重大な局面で自分自身と向き合って、その全てを乗り越えて(観客が知っている)あのキャラクターになっていくの」
と、映画のストーリーにも言及しています。
強さと美しさを兼ね備えたブラック・ウィドウの秘める謎がついに明かされる衝撃作に大きな注目が集まっています!
日本版キャラクター・ポスター
この度、ブラック・ウィドウを筆頭に謎に包まれたブラック・ウィドウの過去を知る“家族”のエレーナ、メリーナ、アレクセイ、調達屋としてブラック・ウィドウに寄り添う“友人”メイソンと、驚異のコピー能力でアベンジャーズの技を駆使する正体不明の“敵”タスクマスターの日本版キャラクターポスターが公開されました!
これまで、謎に包まれていたブラック・ウィドウの“過去”とアベンジャーズとは別の“偽りの家族”の存在、そして彼女が背負い続けてきた暗殺者としての自分と決別するために挑む壮絶な戦いが描かれる本作。
この日本版キャラクターポスターには、高度な格闘技や狙撃の技術を誇り、ずば抜けた身体能力による戦闘やスパイ活動でアベンジャーズに貢献してきた美しき最強のスパイブラック・ウィドウ(上段左)を中心に、彼
女の“過去”と“秘密”に関わる重要な人物である5名の姿が映し出されています。
ブラック・ウィドウの自由奔放な“妹”であり、ブラック・ウィドウと同等の戦闘能力を持つロシアのスパイ組織の暗殺者エレーナ(上段中央)
ブラック・ウィドウの冷静沈着な“母”であり、なぜかブラック・ウィドウとエレーナも知らない極秘の研究に携わっているロシアのスパイ組織の天才科学者メリーナ(上段右)
ブラック・ウィドウの自信過剰な“父”であり、ロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれるアレクセイ(下段左)
これらのメンバーは、今まで明かされることのなかったブラック・ウィドウの過去を知る“家族”として、ブラック・ウィドウになる以前の彼女を知る重要なキャラクター。
さらに、ブラック・ウィドウを支える“古き友人”であり、自ら危険を冒してまで彼女の望む物すべてを用意する調達屋メイソン(下段中央)も登場。
最後は、驚異のコピー能力でアベンジャーズの技を駆使する正体不明の敵タスクマスター(下段右)。
タスクマスターは“レッドルーム”のために任務を実行する覆面の暗殺者で、キャプテン・アメリカのように攻守自在に盾を操り、ホークアイのように正確な弓を放ち、ブラックパンサーの爪を備え、スパイダーマンのように空を舞う体技すら完璧にコピーしてしまう。
ブラック・ウィドウとは一体どんな関係なのでしょうか。
日本語版声優
日本語版声優は、ブラック・ウィドウ役を女優・米倉涼子さんが続投、父アレクセイ=レッド・ガーディアン役をベテラン声優の大塚明夫さん、母メリーナ役を実力派声優の田中敦子さん、妹エレーナ役を田村睦心さん、調達屋メイソン役を関智一さんに決定!
今回で7度目の同キャラクター吹替えとなる米倉さんは、これまで断片的にしか描かれてこなかったブラック・ウィドウの“過去”について「これまでアベンジャーズの一員として何度も地球や仲間を救いながら、どこか陰を持つ彼女の過去に何があったのか、予告編などで出てくる“家族”とは誰なのか?少し違う顔も見せてくれそうなブラック・ウィドウ、心と気合を込めて吹替えさせていただきます!」とお話してくださいました。
ブラック・ウィドウが本作で行動を共にする、彼女と同等の戦闘能力を持つ“妹”エレーナの日本語版声優を務めるの田村睦心さん。
久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な姉妹関係ですが、ユーモア溢れるやりとりには“家族の絆”が垣間見えます。
田村さんは未だ謎に包まれているエレーナについて「私が吹替をするエレーナというキャラクターは、ちょっぴり生意気で、思ったことをズバッと言う。でも家族を想って涙をためながら訴えていたり、情にもろい人なのかな、と思いました。冷静なブラック・ウィドウの心を動かす人になるのだろうかと期待しています。」とブラック・ウィドウとの関係性を明かします。
さらに、天才科学者の“母”メリーナの日本語版声優を務めるのは、田中敦子さん。
メリーナはレッドルームでスパイ養成プログラムを何度も受けた暗殺者であると同時に、二人も知らない極秘研究に携わっていると言われ、まだ多くの謎が残る存在。
声優歴約30年の田中さんはブラック・ウィドウ役の米倉さんについて「いつもドラマなどで演じていらっしゃるクールでタフで頭脳明晰なイメージがブラック・ウィドウに重なる米倉涼子さんと共演出来る機会を得られたことはとても光栄です」と共演に胸を膨らませます。
そして自称キャプテン・アメリカの宿敵、“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンの日本語版声優は、ドラマ出演でも注目を集めるに大塚明夫さんに決定。
アレクセイは、原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれ、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティが魅力的なキャラクター。
キャプテン・アメリカに熱いライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな側面も。
大塚さんは「全世界の多くの映画ファンの心をつかんで離さない「アベンジャーズ」シリーズ。登場人物1人1人にそれぞれの物語があり、今作は一番ミステリアスなブラック・ウィドウの過去や家族が明らかに!?」とマーベル作品の魅力を明かしました。
そしてブラック・ウィドウの過去を知る友人であり調達屋のメイソンの日本語版声優は、関智一さんが務めます。
メイソンについては、まだ多くの情報が明らかになっていませんが、ブラック・ウィドウにとっては冗談を言い合うほど信頼している友人。
逃亡中のブラック・ウィドウの要望に応じてあらゆるものを用意する調達屋であり、政府に追われる身である彼女を支えます。
関さんは「吹替を担当するメイソンは、ブラック・ウィドウの友人としてどの様な関わりを持つのか?そしてその関係がどの様に影響するのか?様々な点で演じるのを楽しみにしております。」と意気込みを明かしました。
ブラック・ウィドウ役:米倉涼子さんコメント
『アベンジャーズ/エンドゲーム』でお別れかと思ったブラック・ウィドウとこういった形で再会することができ、とても嬉しく思います。
しかも今回は彼女自身のストーリーと言うことで、改めて彼女に向き合う機会を楽しみにしています。
これまでアベンジャーズの一員として何度も地球や仲間を救いながら、どこか陰を持つ彼女の過去に何があったのか、予告編などで出てくる“家族”とは誰なのか?少し違う顔も見せてくれそうなブラック・ウィドウ、心と気合を込めて吹替えさせていただきます!
アレクセイ=レッド・ガーディアン役:大塚明夫さんコメント
全世界の多くの映画ファンの心をつかんで離さない「アベンジャーズ」シリーズ。
登場人物1人1人にそれぞれの物語があり、今作は一番ミステリアスなブラック・ウィドウの過去や家族が明らかに!?
この度、そんなブラック・ウィドウの父親、レッド・ガーディアンことアレクセイ役に決まりました大塚明夫です。
今までの作品のパワーに負けないよう全力で演じさせて頂きます。
【主な代表作】TVアニメ「ONEPIECE」の黒ひげことマーシャル・D・ティーチ役やTVアニメ「ブラック・ジャック」のブラック・ジャック役、TVアニメ「攻殻機動隊」シリーズのバトー役、TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」のオール・フォー・ワン役などで知られる。また数々のナレーションや役者としては大河ドラマ「麒麟がくる」に出演するなど幅広く活躍している。
メリーナ役:田中敦子さんコメント
大人気のマーベル作品に参加させていただけることになり、今は興奮で胸が一杯です。
過去に何度か吹替えたことのあるレイチェル・ワイズは凛とした天才科学者の母親役にピッタリですし、ふんだんに盛り込まれるであろうアクションシーンも彼女の見せ場のひとつになるはず。
また、いつもドラマなどで演じていらっしゃるクールでタフで頭脳明晰なイメージがブラック・ウィドウに重なる米倉涼子さんと共演出来る機会を得られたことはとても光栄です。
美しき最強のスパイが何故アベンジャーズになったのか、ブラック・ウィドウの背負った過去の秘密、そして家族との絆や関係性...本作のあふれる魅力を日本語版でもお届けできるよう私も存分に楽しみながら演じたいです。
【主な代表作】TVアニメ「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子役やTVアニメ「機動戦士Vガンダム」のユカ・マイラス役、TVアニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」の小南役など強い女性キャラクターを演じることが多く、メリーナ役のレイチェル・ワイズの吹替声優を多く務める。
エレーナ役:田村睦心さんコメント
マーベル作品はかっこいいところや感動するだけでなく、ユーモアがあってとても大好きです!
私が吹替えをするエレーナというキャラクターは、ちょっぴり生意気で、思ったことをズバッと言う。
でも家族を想って涙をためながら訴えていたり、情にもろい人なのかな、と思いました。
冷静なブラック・ウィドウの心を動かす人になるのだろうかと期待しています。
この作品では、あの冷静なブラック・ウィドウが、家族という身近な相手に対してどう振る舞うのかがとても気になっています。
エレーナとどういうやり取りをして、どういう絆なのか...今作でブラック・ウィドウの人柄をよりよく知れるのかと思うと楽しみです。
かっこいい女性のイメージがある米倉さんが吹替えをするブラック・ウィドウはとてもかっこいいと思います!
今作では人間味あふれるお芝居をきけるかもしれないと思うとそれもまた楽しみです!
【主な代表作】TVアニメ「バトルスピリッツ少年突破バシン」のバシン役や映画『宝石の国』のモルガナイト役、TVアニメ「ミイラの飼い方」柏木空役などで知られ、現在放送中のTVアニメ「ヒーリングっど♥プリキュア」の悪役ダルイゼン役で話題となっている。
メイソン役:関智一コメント
友人にも熱烈なファンが多い本シリーズ。
参加の機会を頂き、とても光栄に感じております。友人に自慢したいと思います!
吹替えを担当するメイソンは、主人公の友人としてどの様な関わりを持つのか?
そしてその関係がどの様に主人公に影響するのか?様々な点で演じるのを楽しみにしております。
僕はカッコいいお姉さんが大好きなので、一目惚れでブラック・ウィドウが大好きになりました。
ブラック・ウィドウ役の米倉涼子さんは、日本においてまさにカッコいい女性の代表。
イメージにもピッタリはまっていて共演するのも楽しみです。
【主な代表作】TVアニメ「ドラえもん」の骨川スネ夫役(二代目)やTVアニメ「鬼滅の刃」の不死川実弥役、TVアニメ「PSYCHO-PASSサイコパス」の狡噛慎也役、TVアニメ「Fate/staynight」のギルガメッシュ役、TVアニメ「のだめカンタービレ」の千秋真一役、TVアニメ「フルメタル・パニック!」の相良宗介役、TVアニメ「カードキャプターさくら」の木之本桃矢役、「妖怪ウォッチ」シリーズのウィスパー役などで有名。
テレビCMにマーベル声優が集結!
テレビCMオンエア開始日:2021年7月1日(木)
待望の劇場公開を祝い、マーベル・スタジオ作品の人気キャラクターを演じた中村悠一さん、宮内敦士さん、三宅健太さん、平川大輔さんの“マーベル”声優が集結したナレーションのもと『ブラック・ウィドウ』へのメッセージを彷彿させる テレビCMのオンエアが決定し、オンラインで先行解禁されました!
キャラクター篇・ストーリー篇のナレーションを担当するのは「キャプテン・アメリカ」の日本語吹替版を担当された中村悠一さん。
永い眠りから覚め正義に生きる伝説のソルジャーで“アベンジャーズ”の中でもリーダー的な存在、そして数々の戦いの中で「ブラック・ウィドウ」と行動を共にすることも多く、彼女の良き理解者でもある彼の声で語られるナレーションは
「なぜ孤独な暗殺者はアベンジャーズになったのか」─
レガシー篇を担当するのは「ハルク」役で知られる宮内敦士さん。
怒りでモンスターに変身する苦悩の天才科学者で、制御不能ですが、暴走した彼と唯一心を通わせる事ができたのが「ブラック・ウィドウ」でした。
“アベンジャーズ”の中でも随一の強さを誇る「ハルク」を担当する宮内さんがナレーションで語る言葉は、
「アベンジャーズの知られざる物語を、いまこそ」─
カムバック篇を担当されるのは、神の国アスガルドの王の息子で雷のパワーを操る破天荒な神様「ソー」役の三宅健太さん。
「『アベンジャーズ/エンドゲーム』の感動から 2 年─いま止まった時間が動き出す。
すべての映画ファンへ、マーベル映画のスリルと興奮を」
と期待値を煽る言葉を。
スパイ・アクション篇を担当するのは「ロキ」役平川大輔さん。
ソーの弟で家族や仲間に対して様々な嘘と裏切りを敢行、ニューヨークの街を襲撃し“アベンジャーズ結成”のキッカケを作ったり、「ブラック・ウィドウ」を煽るつもりが口を滑らせ大事な計画を悟られたり・・・。
愛すべき〈裏切り王子〉らしい彼のナレーションは
「何も信じるな、“家族”も“過去”も“自分”さえも。
すべて作られた偽物なのか─究極のスパイ・アクション超大作!」
吹替キャスト陣により実現した超豪華 TVCMは、ファンの期待値を一気に跳ね上げこと間違いナシです!
「MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROES マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」オープニングイベント
開催日:2021年4月16日
大丸東京店 11 階催事場にて4/17(土)~5/12(水)まで行われる「MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROES マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」のオープニングイベントを開催。
スペシャルゲストとして「マーベル好き」だと公言しているメイプル超合金のカズレーザーさんと、ブラック・ウィドウをイメージした衣装で安藤なつさんが登壇!
カズレーザーさんはマーベル作品の中でも『アベンジャーズ/エンドゲーム』が好きだと明かし、
「ネタバレした後に見ても楽しめる映画ですよね。マーベル作品はたくさんシリーズがありますがどこから見ても面白いです。」
とマーベル愛を見せてくれました。
一方、安藤なつさんは衣装からブラック・ウィドウになり切っていて、
「本日はブラック・ウィドウを意識してレザーの衣装にさせていただきました!すみません、ハルクに限りなく近いんですけど…(笑)」
と会場を笑いの渦に巻き込んだ。
「MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROES マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」では、ブラック・ウィドウが『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で乗用したハーレーダビッドソンの電動スポーツバイク LiveWire(R)を展示。
安藤なつさんもハーレーダビッドソンのバイクを乗用していることを明かし、
「ブラック・ウィドウのバイクが気になる。3 秒で時速 100 km まで加速す
ることができるので、まさしくブラック・ウィドウにふさわしいバイクですよね。」
と興奮。
カズレーザーさんは
「2年ぶりとなる劇場公開、『ブラック・ウィドウ』の公開は世界中のファンが待っているので楽しみです。ブラック・ウィドウは(本作に登場する)家族との間で悲しいことがあったからアベンジャーズになったのではないかと考察しています。考察しても全然合っていないことの方が多いですけどね(笑)」
と、待望の劇場公開に胸を膨らませていました。
「MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROES マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」では、ブラック・ウィドウの他にもアイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーなど、マーベルヒーローたちを象徴する“体験型”のアイテムが身近に展示予定です。
アベンジャーズを家族と呼んでいたブラック・ウィドウがかつて大切にしていた、“家族”の存在。
彼女の過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?
ブラック・ウィドウが背負い続けてきた過去が明らかになる本作に、期待が高まります。
マーベル映画『ブラック・ウィドウ』は2021年7月8日(木)より映画館にて公開、7月9日(金)よりディズニープラス プレミア アクセス で公開です!
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タスクマスターやレッド・ガーディアンも登場!インロック マーベル映画『ブラック・ウィドウ』グッズ
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