単独犯として史上最多の命を奪った未曾有の銃乱射事件を、全編ワンカット・リアルタイムで映像化した『ウトヤ島、7月22日』のブルーレイ&DVD発売が決定!
2011年、ノルウェーのウトヤ島で実際に起きた無差別銃乱射事件を被害者の視点から徹底的に描いた観るものの心を抉る衝撃作品です。
ポニーキャニオン『ウトヤ島、7月22日』ブルーレイ&DVD発売
タイトル:『ウトヤ島、7月22日』
発売日:2019年10月16日(水)発売
価格:ブルーレイ 4,700円(税抜)、DVD 3,800円(税抜)
販売店舗:全国のDVD、ブルーレイの取扱店、Amazonなど
品番:ブルーレイ PCXE-50915、DVD PCBE-56092
収録内容:本編97分+特典映像
特典映像:
1.監督来日時インタビュー
2.劇場予告編
発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:ポニーキャニオン
77人もの無辜の命を奪ったテロ事件を克明に描いた映画『ウトヤ島、7月22日』のブルーレイ&DVDの発売が決定!
数百人の学生が参加するサマーキャンプを襲った銃乱射事件にフォーカスし、未来を夢見た若者たちが悪夢のような状況下で何を考えどう動いたかを徹底的に描き出した本作品。
事件発生から収束までをリアルタイム・ワンカットの手法で描き、観る者に事件を追体験させる衝撃作となっています。
単独犯史上最悪の銃乱射事件
2011年の7月22日、安定した治安を誇る北欧の福祉大国ノルウェーを凶悪な連続テロが襲いました。
午後3時17分、首都オスロの政府庁舎前で、ワゴン車に積み込まれていた爆弾が爆発、さらに午後5時過ぎ、オスロから40キロ離れたウトヤ島で銃乱射事件が発生。
犯人は排他的な極右思想の持ち主である当時32歳のノルウェー人でした。
単独犯として史上最多となる77人もの尊い命が奪われ、ノルウェーにおける戦後最悪の惨事となったこの事件。
学生が活発に国の未来について語り合う中、突然響き渡る銃声はこの上ないリアリティを持って、私たちに社会が抱える問題を突きつけます。
仲間たちと森へ逃げ込んだ少女カヤ(アンドレア・バーンツェン)が、恐怖のまっただ中にいながらも、はぐれた妹エミリアを捜す姿、少年少女たちが無差別に銃撃された72分という時間が、リアルタイム・ワンカットで徹底的に描写されています。
監督は、アカデミー賞外国語映画賞ノルウェー代表作品に選出された、『ヒトラーに屈しなかった国王』や『おやすみなさいを言いたくて』で知られる名匠エリック・ポッペ。
映像はカット無しのワンテイク、音楽も使われず、一切の装飾を意図的に排除。
「犠牲者の家族や友人に敬意を払いつつ何が起こったのかを忠実に描く」という難易度の高い試みを成功させた類まれな社会派作品です。
未来ある尊い命を奪った未曾有のテロ事件、悲劇の72分間を真摯に映像化した『ウトヤ島、7月22日』
ノルウェーで実際に起きた銃乱射事件をもとに描かれる衝撃作『ウトヤ島、7月22日』のブルーレイ&DVDは絶賛発売中です。
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