ブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズのタッグで贈られるスペース・エンターテインメント大作『アド・アストラ』
この度、手に汗握る月面アクションシーンが2分間を超えて解禁となりました!
2019年9月20日(金)の全国公開に先駆けて、疾走感溢れる貴重な月面シーンを紹介します。
『アド・アストラ』長尺本編シーン解禁
公開された映像は、宇宙で消息を絶った父の足取りを掴むために、月面から探索の旅に出ようとするロイと、彼を襲う最大のピンチシーン。
父を探し出すというミッションのために、父の旧友であるプルイット大佐(ドナルド・サザーランド)と、まずは経由地点の月に到着したロイ。
そこは、地球各国から移住した人々が、資源を巡る争いを繰り広げる、国境も法律もない無法地帯!
解禁シーン冒頭、早速「紛争地帯は初めて?」と驚きの質問をされるロイ。
「北極圏に3年駐屯したし、アメフト対決もね」とユーモアで切り返しますが、どうやら雲行きは想像よりもさらにシリアスです。
装備を整えてローバーに乗り込み、一面砂と岩に覆われた殺風景な大地をひた走っていると、漆黒の闇に浮かぶのは水と空気が溢れる青く美しい地球。
超リアルで没入感のある宇宙描写には思わず息を飲んでしまします。
マーブルに青く輝く地球に見とれる暇もなく、突如“略奪者”とよばれるならず者たちの襲撃が!
一人、また一人と仲間が倒れてゆく中、必死にローバーのハンドルをきるロイの目の前には目もくらむような断崖が。
激しい銃撃戦とカーチェイス、臨場感を煽る荒々しい息遣いと、一瞬たりとも目が離すことができない衝撃の瞬間の連続です!
この映像を生み出したのは、本作の監督で、ベネチア映画祭やカンヌ映画祭などでも常連のジェームズ・グレイ。
ジェームズは、「映画をできる限り信じられるものにし、出来るだけ本物にこだわるというアプローチをとるようにしました。未だかつて観たことのない最高にリアリティーのあるスペース・アドベンチャーを創ることが私のミッション」と語っています。
“リアルさ”と“未体験の映像体験”の実現を追求した鬼気迫るシーンからは、映画の完成度の高さが伺われます。
監督のこだわりを実現する為に、ロケーション・チームはあらゆる場所をリサーチし、ビジョンに合うロケ地探しを敢行。
この迫力シーンはブルースクリーンのスタジオではなく、北米の四大砂漠の一つ、広大なモハーヴェ砂漠で撮影されています。
『アド・アストラ』映画情報
タイトル:『アド・アストラ』
公開日:2019年9月20日(金)
配給:20 世紀フォックス映画
宇宙の彼方を舞台にブラッド・ピットが父を探すミッションに繰り出す!
2019年9月20日(金)全国公開の『アド・アストラ』から解禁された、2分を超える本編シーンの紹介でした☆
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