記事ポイント
- 名古屋本社移転の100鉢超の胡蝶蘭を再活用
- 社員へ譲渡し、残りは「リラント」で回収
- 就労継続支援B型「どんぐりの家」が解体・分別
リゾートトラストが、名古屋本社移転で届いた100鉢を超えるお祝いの胡蝶蘭を、胡蝶蘭循環サービス「リラント」と連携して再活用しました。
再活用は2026年10月21日に実施され、社員への譲渡と、就労継続支援B型事業所「どんぐりの家」での解体・分別という2つの形で進められています。
環境負荷の軽減と地域福祉への貢献を目的とした、お祝い花の新しい行き先です。
リゾートトラスト 胡蝶蘭循環サービス「リラント」と連携したお祝い花の再活用

- 実施主体:リゾートトラスト(愛知県名古屋市)
- 実施日:2026年10月21日
- 対象:名古屋本社移転に際して贈られた100鉢を超えるお祝い花(胡蝶蘭)
- 連携サービス:胡蝶蘭循環サービス「リラント(rerant)」(運営:オフィスフラワーサービス)
- 協働パートナー:就労継続支援B型事業所「どんぐりの家」(名古屋市北区)
- リラントの事業内容:胡蝶蘭の販売(市場直送・自社配送)、回収、リサイクル
- リラントの回収料金(名古屋市および近郊):1鉢1,100円(大きさを問わず)、出張料1,650円
- リラントの販売(名古屋市内お届け限定・立札、ラッピング、送料込み):3本立(30輪、蕾を含む)11,000円、5本立(55〜60輪、蕾を含む)33,000円
企業の移転や開業で贈られる胡蝶蘭は、観賞期間を終えた後の解体や分別に手間がかかり、大量に廃棄されるケースが少なくありません。
リゾートトラストは、お取引先をはじめとする皆様からのお気持ちを最後まで生かすため、リラントの仕組みを活用しました。
エントランスなどで観賞した後の胡蝶蘭は、2つの方法で再活用されています。
リゾートトラストは、会員制事業、ホテルレストラン事業、メディカル事業などを展開する、名古屋市中区に本社を置く企業です。
1つ目は、社員への配布を通じた家庭での育成です。
胡蝶蘭は適切なお手入れにより翌年以降も花を咲かせます。
社内で希望者を募り、引き続き花を咲かせている胡蝶蘭を社員へ譲渡しました。
各家庭に引き継がれた胡蝶蘭は、長く愛でられます。
2つ目は、就労継続支援B型事業所と連携した「資源循環スキーム」への参画です。
社内で引き取りきれない胡蝶蘭には、名古屋市内で回収から再生までをワンストップで行う循環型サービス「リラント」の仕組みを活用しました。
回収された胡蝶蘭は、名古屋市北区の就労継続支援B型事業所「どんぐりの家」へ運ばれます。
施設を利用する皆様の手で「株」「鉢」「支柱」に丁寧に解体・分別されます。
この作業が、障がいのある方々の就労機会創出と工賃向上につながる仕組みです。
分別された素材は、可能な限り有効活用されます。
【鉢】状態の良いものは、老人ホームなどの福祉施設へ寄贈されます。
【支柱】鉄資源として専門業者へ引き渡され、金属リサイクルへ回ります。
【株】専門家の手で手入れされた後、「サステナブルなお花」として再販されます。
リラントの回収は、現地確認、打ち合わせ、回収、清掃、持ち帰って分解、リサイクルの流れで進み、1鉢から依頼できます。
頂いたお祝いの気持ちは、オフィスの中にとどまらず、従業員の家庭や地域福祉、資源循環の取り組みへと広がっています。
リゾートトラストグループは、今後も日々の事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。








