記事ポイント
- 藤岡亜弥個展「Forget Me Not」はBUGで2026年10月14日開幕
- 映像作品初挑戦の撮り下ろし新シリーズ《Forget Me Not》を展示
- BUG Cafeで「思いがけないカッサータ」700円を提供
リクルートホールディングスが運営するBUGは、2026年10月14日から藤岡亜弥個展「Forget Me Not」を開催します。
本展では藤岡が初めて挑戦した映像作品を含む撮り下ろし新シリーズを展示します。
BUG“藤岡亜弥個展「Forget Me Not」”

- 会期:2026年10月14日(水)〜11月29日(日)
- 会場:BUG(〒100-6601 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1F)
- 開館時間:11:00〜19:00(火曜休館)
- 入場料:入場無料
- 主催:BUG(リクルートホールディングス)
- 「離愁」
- 「さよならを教えて」
- 『Life Studies』
藤岡亜弥は1996年に自身の日常を写した「なみだ壺」でBUGの前身であるガーディアン・ガーデン主催の「写真[人間の街]プロジェクト」に参加し、2005年には祖母にまつわる「離愁」で「第24回写真『ひとつぼ展』」に入選するなど、リクルートがデビュー当時からキャリアを応援してきたアーティストです。
本展は藤岡がBUGとのコミッションで新シリーズを展開するもので、9年前にオーストラリア・メルボルン在住の女性から届いた、ある日本人女性の存在をめぐる一通のDMをきっかけに制作が始まりました。
本展の軸となるのは、藤岡が初めて挑戦した映像作品を含む撮り下ろしの新シリーズ《Forget Me Not》で、3年の構想・制作期間をかけ、実際に藤岡自身の身に起きた未解決のできごとを取り扱っています。
藤岡の祖母フジオカキミエと一文字違いの「フジオカキミコ」を探すメルボルン在住の女性からのメッセージをきっかけに、藤岡は呉とメルボルンをめぐる戦後の歴史と、その中を生きた女性たちの人生に目を向けます。
本展の制作で藤岡はある家庭で保管されていた写真たちに出会い、被写体が誰かも分からないファウンドフォトを通じた作品制作に取り組んでいます。
出展予定作品



藤岡亜弥

- 受賞:木村伊兵衛写真賞(写真集『川はゆく』にて受賞)
- 所属:京都芸術大学講師
- 写真集『川はゆく』(赤々舎)
- 写真集『わたしは眠らない』(赤々舎)
- 写真集『さよならを教えて』(Ricochet)
- 写真集『Life Studies』
藤岡亜弥は1972年に広島で生まれ、2007年に文化庁新進芸術家海外研修制度によりニューヨークに滞在、2013年より故郷・広島を拠点としています。
終戦から70年が経過した広島の現在を写した写真集『川はゆく』(赤々舎)で木村伊兵衛写真賞ほか多数受賞し、2021年には金沢21世紀美術館「ぎこちない会話への対応策」展に出品するなど国内外で展示を重ねてきました。
作品はサンフランシスコ近代美術館、東京都写真美術館に収蔵されているほか、2026年7月には書籍・展覧会「I’m so happy you are here」が「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」として日本を巡回しました。
思いがけないカッサータ

- 価格:700円(税込)
すくった場所や食べるタイミングによって違った味と食感に出会える「思いがけないカッサータ」は、イタリア発祥のアイスケーキのカッサータにチョコレートブラウニーと濃厚なクリームチーズベースの生地を重ね、旬のかぼちゃ、カラーマシュマロ、キャラメルソース、ナッツを混ぜ込んでいます。
ひんやり固めのカッサータは時間が経つと柔らかく溶けて口当たりが変化し、ベリーソースの酸味が濃厚な甘さを引き締める、藤岡亜弥が経験した「思いがけない物語」をデザートで体験できる一品です。
藤岡亜弥が初めて挑戦した映像作品を含む新シリーズ《Forget Me Not》は、呉とメルボルンをめぐる女性たちの人生を追った物語です。
会場内のBUG Cafeでは、藤岡の物語をモチーフにした「思いがけないカッサータ」も味わえます。
よくある質問
会期中に関連イベントは開催されますか?
会期中に関連イベントが複数回予定されており、詳細や予約方法はBUGのウェブサイトやSNSで案内されます。








