記事ポイント
- 『シークレット・インベージョン』のあらすじ・キャスト・吹き替え声優を紹介
- ニック・フューリーが主役を務めるMCUフェイズ5最初のスパイスリラードラマ
- 吹き替えでは竹中直人が10年以上ぶりにフューリー役へ復帰
マーベル・スタジオは、ドラマ『シークレット・インベージョン』をDisney+(ディズニープラス)で配信中です。
異星種族スクラルの”なりすまし”侵攻に、ニック・フューリーが単身立ち向かうスパイスリラーです。
あらすじ、キャスト、吹き替え声優から見どころまでをまとめて紹介します。
マーベルドラマ『シークレット・インベージョン』作品紹介

- タイトル:『シークレット・インベージョン』(原題:Secret Invasion)
- 配信開始日:2023年6月21日(水)
- 話数:全6話
- 監督:トーマス・ベズーチャ、アリ・セリム
- 配信:Disney+(ディズニープラス)独占
- シリーズ位置付け:MCUフェイズ5最初のドラマシリーズ
『シークレット・インベージョン』は、人気コミックイベントを原作にした、MCUフェイズ5最初のドラマシリーズです。
ヒーローの派手な共闘ではなく、”誰がスクラルか分からない”疑心暗鬼を描くスパイスリラーとして再構築されました。
キービジュアルも「誰を信じる?」のコピーとともに、フューリーら主要人物の顔が切り裂かれたようなデザインで、その不穏さを表現しています。
サミュエル・L・ジャクソン演じるフューリーが、初めて単独主役を務めた記念碑的作品です。
『シークレット・インベージョン』ストーリー/あらすじ

地球を離れ、宇宙ステーションで活動していた元S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリーが地球へ帰還します。
かつて安住の地を約束した異星種族スクラルの過激派が、人類社会への”なりすまし”侵攻を進めていたためです。
過激派を率いるのは、若きスクラルのグラヴィク。
人類とスクラルの全面戦争を引き起こし、地球を自分たちのものにしようと画策します。
フューリーは旧友タロスやMI6のソーニャ・ファルズワースとともに、誰がスクラルか分からない状況で陰謀を追うことになりました。
そして、タロスの娘ガイアの選択が物語の鍵を握っていきます。
※この先は、結末の内容に触れるネタバレ解説です。
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フューリーは誘拐されていた米大統領の救出に成功しますが、その過程で長年の盟友タロスを失います。
最終決戦では、スーパースクラルとなったガイアがグラヴィクを打ち破ります。
ラストは、ガイアがソーニャ・ファルズワースと手を組み、地球に残るスクラルの問題へ立ち向かうことを予感させて幕を閉じます。
最終話にエンドロール後の追加映像はありません。
『シークレット・インベージョン』キャスト&スタッフ

- ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン(吹き替え:竹中直人)
- タロス:ベン・メンデルソーン(吹き替え:関俊彦)
- ソーニャ・ファルズワース:オリヴィア・コールマン(吹き替え:進藤尚美)
- ガイア:エミリア・クラーク(吹き替え:清水理沙)
- グラヴィク:キングズリー・ベン=アディル(吹き替え:笠間淳)
- ジェームズ・”ローディ”・ローズ:ドン・チードル(吹き替え:目黒光祐)
- マリア・ヒル:コビー・スマルダーズ(吹き替え:本田貴子)
- エヴェレット・ロス:マーティン・フリーマン(吹き替え:森川智之)
日本版吹き替えでは、竹中直人さんが10年以上ぶりにフューリー役へ復帰しました。
ガイア役の清水理沙さん、グラヴィク役の笠間淳さん、ソーニャ役の進藤尚美さんは、いずれも本作がMCU作品初参加です。
オリヴィア・コールマンは『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した名優で、本作が待望のMCU初参加になりました。
登場キャラクター

超人不在のスパイ戦を、腹の探り合いのうまい役者たちが支えます。
ニック・フューリー
アベンジャーズ計画の生みの親である、元S.H.I.E.L.D.長官です。
サノスの指パッチンで消えていた5年間の喪失と老いを抱え、本作では超人の力に頼れない一人の男として戦います。
スクラルに約束した”故郷探し”を果たせなかった負い目が、物語全体に影を落とします。
〈主な登場作品〉『アベンジャーズ』『キャプテン・マーベル』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
タロス
故郷を失ったスクラルの穏健派を率いる、フューリーの盟友です。
『キャプテン・マーベル』では敵として登場しながら、実は家族思いの避難民だったという逆転で愛されました。
人類との共存を信じる彼の理想が、本作の悲劇の中心にあります。
〈主な登場作品〉『キャプテン・マーベル』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
ガイア
タロスの娘で、人類とスクラルの間で揺れる本作のもう一人の主役です。
一時はグラヴィクの反乱に加わっており、父と袂を分かった過去を持ちます。
演じるエミリア・クラークは『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス役で世界的スターになった俳優です。
〈主な登場作品〉本作がMCU初登場
グラヴィク
過激派スクラルを率いる若き指導者です。
子どもの頃からフューリーの工作員として使われてきた過去を持ち、果たされない約束への絶望が彼を反乱へ駆り立てました。
被害者でもある加害者という造形が、単純な悪役像を超えています。
〈主な登場作品〉本作がMCU初登場
ソーニャ・ファルズワース
MI6の重鎮で、拷問すら笑顔でこなす食えない策士です。
アカデミー賞主演女優賞俳優のオリヴィア・コールマンが、シリーズ屈指の”怪物脇役”として演じました。
〈主な登場作品〉本作がMCU初登場
マリア・ヒルとローディ
フューリーの右腕マリア・ヒルと、大統領側近となったウォーマシンことローディも物語の要です。
長年の付き合いだからこそ、”本物かどうか”を疑い合う展開が本作の緊張感を生みます。
〈主な登場作品〉マリア・ヒル:『アベンジャーズ』シリーズ/ローディ:『アイアンマン』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズ
トリビア・制作秘話
原作はコミックの人気イベント「シークレット・インベージョン」で、ヒーローたちがスクラルと入れ替わっていた大事件を、ドラマ版は地上のスパイ戦として再構築しました。
エミリア・クラークとオリヴィア・コールマンという大物2人が、本作でそろってMCUに初参加しています。
タロスがフューリーに変装していたことは、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)のラストですでに明かされており、本作の”なりすまし”設定の伏線になっていました。
フェイズ5の幕開けをドラマ側から担った作品でもあります。
見る順番・予習しておきたい作品
予習の基本は、フューリーとスクラルの出会いを描いた『キャプテン・マーベル』(2019年)です。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)を見ておくと、スクラルのなりすましがMCUに仕込まれていたことが分かります。

フューリーのその後は映画『マーベルズ』(2023年)へ続きます。

アベンジャーズ/ドゥームズデイへのつながり
本作キャストの出演は、2026年12月18日(金)公開のマーベル映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では2026年8月時点で発表されていません。
一方、”誰がなりすましているか分からない”というスクラルの存在は、MCUの地球側に今も残された火種です。

超人の力に頼らない、フューリーという男の意地と駆け引きをじっくり味わえます。
MCUをスパイスリラーの角度から楽しめる、大人向けの1作です。
『シークレット・インベージョン』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。
マーベルドラマ『シークレット・インベージョン』の紹介でした。





よくある質問
Q. 『シークレット・インベージョン』はどこで見られますか?
A. Disney+(ディズニープラス)で独占配信中です。2023年6月21日(水)に配信が開始され、全6話で完結しています。
Q. 予習は何を見ておけばいいですか?
A. 『キャプテン・マーベル』(2019年)でフューリーとスクラルの出会いが描かれています。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)まで見ておくと、なりすまし設定の伏線がつながります。
Q. エンドロール後に映像はありますか?
A. 最終話にエンドロール後の追加映像はありません。物語の続きにあたるフューリーのその後は、映画『マーベルズ』(2023年)で描かれています。
Q. アベンジャーズは登場しますか?
A. 本作はフューリーが超人の力に頼らず戦うスパイスリラーで、アベンジャーズの面々は登場しません。ウォーマシンことローディが物語の重要な位置を占めています。
Q. 本作のキャラクターは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に登場しますか?
A. 2026年8月時点で本作キャストの出演は発表されていません。
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