記事ポイント
- 地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーンが第20回を迎える
- JR・私鉄・地下鉄33社局の駅や車内でポスターを展開
- 著名芸術家4人がテーマポスターをボランティアで提供
公益社団法人日本鉄道広告協会は、「地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン」を2026年8月1日から8月31日まで実施します。
今回で20回目を迎える同キャンペーンは、全国のJR・私鉄・地下鉄33社局の協力のもと、駅や車両内のポスターとデジタルサイネージで展開されます。
日本鉄道広告協会“第20回地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン”

- 開催期間:2026年8月1日(土)~8月31日(月)
- ポスター種類:駅ポスターB1×5種類、車内ポスターB3×5種類、駅デジタルサイネージ
- 主催:公益社団法人日本鉄道広告協会
- 協賛:一般財団法人日本宝くじ協会
- 後援:環境省、国土交通省
- 協力:全国のJR・私鉄・地下鉄33社局(五十音順)
公益社団法人日本鉄道広告協会は、鉄道広告に関わる企業や団体で構成される業界団体です。
2007年から「エキからエコ。」というコピーを掲げ、地球温暖化防止を訴える鉄道広告キャンペーンを毎年実施しています。
「エキから」を全体テーマに、「美しい環境と多様な生物」をポスターテーマとした今回のキャンペーンは、「つづけエキからの物語。エコな鉄道とともに。」と題し、駅ポスターB1×5種類と車内ポスターB3×5種類、駅デジタルサイネージで展開されます。
テーマポスターのビジュアルとメッセージは、現代を代表する著名な芸術家・クリエイターがボランティアで提供したものです。
4色のテーマカラーに込めたメッセージ

テーマポスターは、太陽を表す茜色、大地を表す黄土色、森を表す深緑色、海を表す群青色の4色で構成されています。
第20回を示す「20th」の文字とともに、「つづけエキからの物語。エコな鉄道とともに。」というメッセージが添えられています。
日比野克彦「SON de FRAGMENTS」

東京藝術大学長を務める日比野克彦さんは、段ボールを使ったコラージュ的な作風で知られるアーチストです。
今回のテーマポスターでは、赤・水色・白・黒の紙片と手描きの線を重ねた抽象的な構成の「SON de FRAGMENTS」を提供しています。
大津英敏「ふる里をしのぶホワイティ」

多摩美術大学名誉教授の大津英敏さんは、洋画家として活動しています。
「ふる里をしのぶホワイティ」は、青い背景の前で座る白いトラと横たわる子トラを描いた作品で、多様な生物というポスターテーマを伝えます。
宮田亮平「シュプリンゲン」

東京藝術大学名誉教授で金工作家の宮田亮平さんは、「シュプリンゲン」を提供しています。
星空と山並みを背景に、青緑色の曲線状オブジェの周囲を白銀色の鳥たちが飛翔する作品です。
手塚雄二「霞野/部分」

東京藝術大学名誉教授で日本画家の手塚雄二さんは、「霞野/部分」を提供しています。
霧に包まれた森と草原の上を、黒い鳥の群れが横切る様子を静かな色彩で描いています。
駅や車両内で目にするポスターやデジタルサイネージから、4人の芸術家が描いた自然や生物の表現を味わえます。
4色のテーマカラーに込められた太陽・大地・森・海のメッセージを、通勤や通学の道すがら見つけられます。
“第20回地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン”の紹介でした。
よくある質問
「地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン」はいつからいつまで開催されますか?
2026年8月1日(土)から8月31日(月)まで開催されます。
全国のJR・私鉄・地下鉄33社局の駅や車両内のポスター、駅デジタルサイネージで展開されます。
テーマポスターは誰が制作していますか?
金工作家の宮田亮平さん、洋画家の大津英敏さん、日本画家の手塚雄二さん、アーチストの日比野克彦さんの4人が、それぞれの作品をボランティアで提供しています。
ポスターのテーマカラーにはどんな意味がありますか?
太陽を表す茜色、大地を表す黄土色、森を表す深緑色、海を表す群青色の4色で構成されています。
自然を代表するこれらの色で、「美しい環境と多様な生物」というポスターテーマを表現しています。
キャンペーンは誰が主催していますか?
公益社団法人日本鉄道広告協会が主催しています。
一般財団法人日本宝くじ協会が協賛し、環境省と国土交通省が後援しています。









