記事ポイント
- よしどめ歯科グループ「口腔崩壊相談窓口」に開始1カ月で276件相談
- 108件が治療開始を決定、インプラントやセラミックなど複数領域で実施
- 相談当日の即決は不要、治療の優先順位を整理できる入口
翔優会よしどめ歯科グループは、2026年7月に開設した「口腔崩壊相談窓口」の開始1カ月間の実績を公表しました。
複数の歯の問題や治療中断を抱える患者に相談窓口を案内した結果、276件の相談が実施され、264件で具体的な治療方針が示されました。
よしどめ歯科グループ「口腔崩壊相談窓口」

- 相談対象患者:1,920人
- 相談窓口案内数:959人
- 相談予約:255件
- 相談実施:276件
- 治療方針提示:264件
- 治療開始決定:108件
- 集計期間:2026年7月1日~7月31日
「口腔崩壊相談窓口」は、翔優会よしどめ歯科グループが2026年7月に開設した相談窓口です。
虫歯や歯周病など複数の歯の問題が重なり治療を後回しにしてきた患者に向け、治療の優先順位を整理する入口として、今回の初月実績が公表されました。
翔優会よしどめ歯科グループは、2026年7月に開設した「口腔崩壊相談窓口」の開始1カ月間の実績を公表しました。
グループの医院で複数の歯の問題や治療中断を抱える患者に相談窓口を案内した結果、276件の相談が実施され、264件で具体的な治療方針が示されました。
そのうち108件で治療開始が決定し、相談から治療再開までの流れが実際に機能したことが示されました。
治療開始108件の内訳
- 咬合再構築治療(難症例治療):13件
- 欠損補綴治療(インプラント治療を含む):36件
- セラミック治療:44件
- マウスピース矯正:15件
特定の治療に反応が集中したのではなく、インプラント、セラミック、マウスピース矯正など複数の領域で治療開始が決まりました。
これは、患者の悩みが一本の歯だけでなく、欠損や歯周病、古い補綴物、噛み合わせなど複数の問題が重なっていることを示しています。
※インプラント治療、セラミック治療、マウスピース矯正は自由診療(保険適用外)です。
費用の目安・治療期間・リスクについては公式サイト(houkai.jp)に掲載しております。
治療再開をためらう3つの理由
相談からは、治療の再開を妨げる3つの要因が見えてきました。
1つ目は、痛みがないために状態の進行に気づきにくいことです。
欠損や歯周病、古い補綴物、噛み合わせの乱れが重なっていても、症状に慣れて治療の必要性を判断しにくくなっていました。
2つ目は、問題が複数に及ぶことで治療の優先順位がわからなくなることです。
悪いところが増えるほど、すべてを一度に治さなければならないと考え、受診を先延ばしにするケースも見られました。
3つ目は、相談がそのまま治療決定につながると受け止めていることです。
「まず状態と選択肢を整理する場」と説明することで、相談への心理的負担が下がりました。
理事長 吉留英俊さんのコメント
理事長の吉留英俊さんは、今回の実績について次のように述べています。
口腔崩壊の多くは、ある日突然起きるものではありません。
一本ずつ治療を後回しにする中で問題が重なり、患者さま自身がどこから治せばよいかわからなくなることがあります。
今回の相談件数から、治療を諦めたのではなく、治療の始め方がわからずに立ち止まっている方が少なくないことがわかりました。
私たちは、まずお口全体を整理し、何を優先するべきかを一緒に考える入口をつくりたいと考えています。
「口腔崩壊相談窓口」とは
- 相談料:無料(※特別な検査を伴う場合は別途費用が発生します)
- 所要時間:約60分
- 申込方法:公式サイト(houkai.jp)または各院へ電話
「口腔崩壊相談窓口」は、虫歯や歯周病、歯の欠損、古い銀歯や被せ物、合わない入れ歯、噛みにくさ、歯並びなど、複数の問題が重なり「何から治せばよいかわからない」と感じている人のための相談窓口です。
一本の歯だけでなく口全体の状態を確認し、患者の希望や生活状況を踏まえながら治療の優先順位や選択肢を提示します。
相談当日に治療方法を決定する必要はなく、まず状態を整理する場として利用できます。
お口全体の状態を確認したうえで、治療の優先順位を一緒に考えられます。
治療を諦めていた人も、立ち止まっていた不安を言葉にできる入口になります。
「口腔崩壊相談窓口」の紹介でした。
よくある質問
相談は誰でも利用できますか?
虫歯や歯周病、歯の欠損など複数の問題を抱え、何から治療すればよいかわからないと感じている人が対象です。
所要時間は約60分です。
相談したその場で治療方法を決める必要はありますか?
相談当日に治療方法を決定する必要はありません。
まず状態と選択肢を整理する場として利用できます。
相談を申し込むにはどうすればよいですか?
公式サイト(houkai.jp)または各院へ電話で申し込めます。
相談料は無料ですが、特別な検査を伴う場合は別途費用が発生します。








