記事ポイント
- 『アンクラ!!』が国際アワードの世界最終3作品に選出
- 多数傷病者発生現場での命を救う決断をチームで疑似体験
- 専門家3名監修、消防・自治体・企業など幅広い場面で活用可能
バーズ・ビューは、災害医療・多数傷病者対応をテーマにした協力型シミュレーションボードゲーム『アンクラ!!』が、「Games for Change Awards 2026」の「Best Board or Tabletop Game for Impact」部門でファイナリスト3作品の一つに選出されたことを発表しました。
受賞作品は2026年7月21日に米国ニューヨークで開催されるGames for Change Awards Ceremonyで発表されます。
バーズ・ビュー「アンクラ!!」

- 商品名:アンクラ!!
- 英語名:UnCri!! – Decision Now with Resilience Under Crisis
- 形式:協力型ボードゲーム
- 主な対象:消防・救急職員、医療従事者、自治体、教育機関、企業、防災に関心のある方
- 主な活用場面:職員研修、チームビルディング、学校教育、地域防災イベント、ワークショップ
- 販売価格:49,500円(税込)
『アンクラ!!』は、交通事故などにより多数の傷病者が同時に発生した現場を題材に、救急・災害対応に必要な意思決定とチーム連携を体験するボードゲームです。
プレイヤーは限られた情報、時間、人員、資機材の中で刻々と変化する状況を整理し、一人でも多くの命を救うための判断を重ねます。
現場では当初の通報内容と実際の状況が異なることもあり、プレイヤー同士が情報を共有し役割を分担して、傷病者への対応や搬送の優先順位を決めていきます。
実際の訓練では再現しにくい状況を繰り返し体験
大規模事故や災害への対応は、日常的に繰り返し経験できるものではありません。
『アンクラ!!』は、実際の訓練では再現が難しい危機的状況をボードゲームを通じて何度でも体験し、判断の過程を参加者同士で振り返ることを目的に開発されました。
消防・救急職員や医療従事者の研修だけでなく、自治体、教育機関、企業、地域の防災イベントなど幅広い場面で活用できます。
ゲームの構成部材

盤面には人型駒やカード、巾着袋などが用意されており、事故現場や救命救急センター、応急救護所を再現した盤上で傷病者カードを使った選別や搬送先の判断を扱います。
公式サイトでの紹介と専門家監修
Games for Change Awards公式サイトでは、『アンクラ!!』を“In crisis, every decision can save a life.”「危機下では、一つひとつの決断が命を救う」という言葉で紹介しています。
同部門のファイナリストは、Ciclo do Poder(Cycle of Power)、Molly House、UnCri!! – Decision Now with Resilience Under Crisisの3作品です。
『アンクラ!!』は、国立健康危機管理研究機構危機管理運営局DMAT事務局の若井聡智氏、国立病院機構大阪医療センター救命救急センター診療部長の大西光雄氏、大阪EMS研究会/救急救命士の三木大輔氏という専門家3名の監修を受けて開発されました。
開発はスピカデザインが、販売はバーズ・ビューが担当しています。
「Best Board or Tabletop Game for Impact」部門について
「Best Board or Tabletop Game for Impact」は、ボードゲームやテーブルトップゲームの体験を通じて、社会課題への理解、学習、対話、行動変容などにつながる作品を対象とする部門です。
今回の選出を通じて、救急・災害医療における意思決定をゲームで学ぶ日本発の取り組みが、国際的な舞台で評価されました。
研修や防災イベントなど、命を守る判断力を養う場面で活用が広がっています。
ファイナリスト『アンクラ!!』の紹介でした。
よくある質問
「アンクラ!!」はどこで購入できますか?
バーズ・ビューの商品詳細ページ(https://www.birdsview.jp/ankura/)で購入手続きの案内が確認できます。
どのような場面で活用されていますか?
消防・救急職員や医療従事者の研修のほか、自治体、教育機関、企業、地域の防災イベントなど幅広い場面で活用されています。
受賞結果はいつ発表されますか?
2026年7月21日に米国ニューヨークで開催されるGames for Change Awards Ceremonyで発表されます。







