生成AIが面倒な書類設定を省く!双日テックイノベーション「Intelligent Engine」

貿易プラットフォーム「Trade Hub」に新機能「Intelligent Engine」を追加

記事ポイント

  • 双日テックイノベーションが「Trade Hub」に「Intelligent Engine」を追加。
  • 生成AIが帳票設定の手間を減らし短期間で導入可能に。
  • Invoice・B/L・P/Lの3帳票に対応し多様な形式を解析。

 

双日テックイノベーション「Intelligent Engine」は、貿易プラットフォーム「Trade Hub」に追加された新機能で、生成AIの活用により貿易書類データ化の導入準備負荷を抑えます。

2026年7月から提供が始まり、対応帳票はInvoice、B/L、P/Lの3種類です。

貿易業務の現場が抱える人手不足や属人化といった課題を踏まえ、双日テックイノベーションが開発しました。

 

目次

双日テックイノベーション「Intelligent Engine」

 

「Intelligent Engine」の帳票データ化画面

 

  • 提供開始:2026年7月
  • 提供事業者:双日テックイノベーション
  • 提供サービス:貿易プラットフォーム「Trade Hub」
  • 対応帳票:Invoice、B/L、P/Lの3種類

 

「Intelligent Engine」は、生成AIを活用し、貿易書類データ化における導入準備の負荷を抑える新機能です。

帳票フォーマットごとの細かな設定を抑えながら、多様な貿易帳票を柔軟に解析できる点が特長です。

貿易業務の現場では、人手不足や業務の属人化に加え、メールやExcelを中心とした運用の限界などが課題となっていました。

双日テックイノベーションは、こうした課題を踏まえ、貿易書類データ化の導入負荷を抑えられる新機能として「Intelligent Engine」を開発しました。

 

「Intelligent Engine」の特長

 

  • 導入期間・コストを抑えやすい
  • 多様な帳票に柔軟に対応

 

「Intelligent Engine」は、生成AIモデルと帳票種別ごとの解析設定を活用し、フォーマットごとの細かなルール設定を抑えながらデータ生成を行います。

導入時の設定・調整工数を削減し、短期間かつ低コストでの導入を後押しします。

現在はInvoice、B/L、P/Lの3種類の帳票に対応しています。

生成AIの活用により、帳票フォーマットごとの差異へ柔軟に対応でき、企業ごとの業務実態に応じた運用が可能です。

 

「Adaptive Engine」との使い分け

 

「Adaptive Engine」と「Intelligent Engine」の比較表

 

  • 「Adaptive Engine」:定型帳票を高精度に読み取り
  • 「Intelligent Engine」:多様な帳票を柔軟に解析

 

「Trade Hub」は、貿易書類のデータ化を支援する機能として、用途に応じて使い分け可能な2種類の書類データ生成エンジンを提供しています。

定型的な主要帳票には「Adaptive Engine」、形式が多様な帳票には「Intelligent Engine」を活用するなど、業務実態に応じた使い分けが可能です。

「Adaptive Engine」は、個別の帳票フォーマットに合わせてルールを学習・設定することで、特定帳票を高精度に読み取ることに適しています。

「Intelligent Engine」は、事前設定を抑えながら、多様な形式の貿易帳票を柔軟に解析できます。

 

貿易プラットフォーム「Trade Hub」

 

 

「Trade Hub」は、貿易業務に必要な書類対応や情報管理を効率化し、業務負荷の軽減とデジタル化を支援するサービスです。

帳票処理や業務フローの効率化を通じて、企業の貿易実務における生産性向上に貢献しています。

双日テックイノベーションは、今後もAI解析技術の高度化を通じて、読み取り精度・利便性の向上や対応帳票の拡大を進める方針です。

 

双日テックイノベーションのコメント

 

双日テックイノベーション アプリケーション事業本部 Trade Hub事業責任者の木村悦治さんは、「Intelligent Engine」について次のように語りました。

 

今回提供する「Intelligent Engine」は、Trade Hubをより導入しやすくするための新機能です。

生成AIを活用することで、これまで導入時の負担となりやすかった帳票設定や準備工程を見直し、初期コストを抑えながら短期間で運用を開始しやすい環境を整えました。

 

貿易書類の帳票設定に時間を割いていた実務担当者は、「Intelligent Engine」で導入準備の負担を軽くできます!

多様な形式のInvoice・B/L・P/Lを扱う貿易現場は、生成AIによる柔軟な解析でデータ化の手間を省けます。

定型帳票中心の企業も「Adaptive Engine」との使い分けで、自社の業務実態に合わせた運用を選べます。

双日テックイノベーション「Intelligent Engine」の紹介でした。

 

よくある質問

 

「Intelligent Engine」はいつから利用できますか?

 

双日テックイノベーションは、貿易プラットフォーム「Trade Hub」において「Intelligent Engine」を2026年7月から提供しています。

 

「Intelligent Engine」はどのような帳票に対応していますか?

 

「Intelligent Engine」は、Invoice、B/L、P/Lの3種類の帳票に対応しており、生成AIの活用により多様な帳票フォーマットを柔軟に解析します。

 

「Adaptive Engine」と「Intelligent Engine」はどう使い分けますか?

 

定型的な主要帳票には「Adaptive Engine」、形式が多様な帳票には「Intelligent Engine」を使い分けることで、業務実態に応じた運用が可能です。

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