記事ポイント
- タミヤホームが対話型AI「おもいであい」を2026年6月29日にローンチ
- 家への思い出をAIと話すと「感謝の手紙」が生成され防護幕に掲出できる
- ログイン不要・無料・個人情報収集なしで安心して利用できる設計
タミヤホームは、2026年6月29日(月)、AIプロジェクト「TAMIYA AI」の第一弾として対話型AI「おもいであい」をローンチし、同日リニューアルしたコーポレートサイトでサービスの提供を始めました。
「おもいであい」は、家の解体・売却を前にした人々が、その家への思い出や感謝の気持ちを言葉にするプロセスを、AIとの対話を通じてそっと支援する無料のサービスです。
タミヤホーム「おもいであい」

- 提供開始日:2026年6月29日(月)
- 利用料金:無料
- 対応環境:スマートフォン・PCのブラウザ(ログイン不要)
- 個人情報:収集なし・会話ログは一定期間後に自動削除
タミヤホームは年間3,000件以上の解体工事を手がけており、「解体の現場」が持つ意味の重さを目の当たりにしてきました。
工事が始まると外壁を覆う防護幕は、近隣の人々にとって「終わり」の象徴に映ることがあります。
その「終わり」を「感謝のはじまり」に変えたいという問いが「おもいであい」の原点です。
開発の背景:聞いてもらえる場所がなかった
長年暮らした家を手放す際、そこに宿った思い出や感謝の気持ちを誰かに伝えたいと思っても、聞いてもらえる場所がないという声がありました。
家の解体を依頼しようとした人がAIと対話を重ねる中で、その家への感謝の言葉が「手紙」として生まれ、防護幕に掲出することで近隣の方々とも温かくつながる新しい文化を生み出そうとするサービスです。
タミヤホームが掲げる「TAMIYA AI」は、AIを単なる人工知能(Artificial Intelligence)ではなく「感謝知能(Appreciation Intelligence)」と位置づけており、人の中に眠る感謝を引き出し、ありがとうの循環を生み出す知性を目指しています。
特徴1:糸電話のように、ゆっくり寄り添う対話

「おもいであい」は即答や効率を目指しません。
AIがユーザーの言葉をじっくりと受け止め、質問を重ねながら、その人自身も気づいていなかった思い出や感情を少しずつ引き出していきます。
効率化が重視されがちな対話型AIのなかで、「時間をかけて向き合う」ことを大切にした設計です。
特徴2:思いが「手紙」になる

対話を通じて蓄積されたフレーズをもとに、AIがタイミングを見計らって「手紙にしてみませんか」と提案します。
ユーザーがそれまで対話した内容が並び、複数の文章を選ぶことができます。
家への思いが一通の「家への感謝の手紙」として生成され、ダウンロードまたは保存が可能です。
その手紙を解体現場の防護幕として掲示することもでき、近隣の方々とあたたかなつながりを生み出します。
特徴3〜5:安心・思いを先に・家暮らしに特化
個人情報は一切収集せず、ログイン不要で利用できます。
会話ログは一定期間経過後に自動削除されるため、安心して家のことを話せる場所として設計されています。
解体費用の見積もりについては一般的な相場感のみ案内し、具体的な見積もりは別途連絡する形をとります。
「おもいであい」は契約や見積もりにつなげることを目的とせず、家とその人との物語に寄り添うことを第一の目的としています。
現在は家・暮らしに関する話題に特化して対話し、今後は土地・地域情報や家にまつわる雑学など、相談相手としての知識を順次拡充していく予定です。
「おもいであい」という名称に込めた意味
「おもいであい」は、思い出・出逢い・出会い・想い・AI・愛という複数の意味を結んだ造語です。
家には、家族との時間、支えてくれた人との出会い、語り尽くせないほどの想いが刻まれており、AIとの対話によってその記憶や感謝を言葉にし、人と人、人と地域、そして未来へとつなぐために生まれたサービスです。
長年親しんだ家への感謝を、AIがゆっくりと引き出してくれる「おもいであい」は、解体という「終わり」の場面をあたたかな「はじまり」へ変える体験を提供しています。
生まれた手紙が防護幕に掲出され、近隣との新しいつながりを育む文化は、家のある場所そのものをあたたかい記憶の場所に変えます。
タミヤホーム「おもいであい」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「おもいであい」はどこから利用できますか?
A. タミヤホームのコーポレートサイト(tamiya-home.com)内のリンク、または専用URL(omoideai.com)から直接アクセスできます。スマートフォン・PCのブラウザから利用でき、ログインは不要です。
Q. 「おもいであい」との対話内容はどうなりますか?
A. 個人情報は一切収集せず、会話ログは一定期間経過後に自動削除されます。対話から生まれた「家への感謝の手紙」はダウンロードまたは保存が可能です。
Q. 見積もりの相談にも使えますか?
A. 解体費用については一般的な相場感のみ案内し、具体的な見積もりは別途連絡する形をとっています。「おもいであい」は契約や見積もりを目的とせず、家とその人との物語に寄り添うことを第一としています。