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50拠点超の予実管理をクラウドで一元化! フュージョンズ「fusion_place」

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記事ポイント

  • ダイキン工業が海外空調事業の経営管理システムを「fusion_place」へ刷新し、50以上の海外拠点で予算・実績管理を一元化
  • 従来のEPMパッケージと比べ、組織変更への対応が2週間〜1か月から大幅短縮。ユーザー主導でメンテナンスが可能に
  • アジア・オセアニア、マレーシアに続き、ベトナムでは稼働済み、フィリピン・タイでは2026年度前半の稼働を予定

 

ダイキン工業が、海外空調事業の経営管理システムを刷新しています。

フュージョンズが提供する経営管理クラウド「fusion_place」を共通基盤として、グローバルな予算・実績管理の一元化を段階的に進めています。

 

フュージョンズ「fusion_place」

 
経営管理システム「fusion_place」のブランドロゴ画像。青灰色のテキストロゴと、青・金色の3Dキューブが組み合わさったシンボルマークが白背景に配置されている。

 

  • 提供:株式会社フュージョンズ
  • 導入企業:ダイキン工業株式会社
  • 支援:株式会社汐留コンサルティング
  • 対象部門:グローバル戦略本部(アジア・オセアニア、インド・アフリカ地域の空調事業統括)
  • 稼働開始:2024年度(グローバル戦略本部の出荷予算システム・管理連結システム)
  • 展開拠点:50以上(順次拡大中)

「fusion_place」は、予算編成から管理会計、グローバル連結まで対応する経営管理クラウドサービスです。

青と金色の3Dキューブを組み合わせたシンボルマークが特徴的で、独自開発のオンメモリ多次元データベースによりリアルタイムでのデータ更新・集計が可能です。

伝票明細レベルまで予実データを格納し、ドリルダウン分析にも対応しています。

ダイキン工業は2024年に創業100周年を迎えた空調・化学製品メーカーで、約170か国に事業展開し、世界五大陸42か国に拠点を持っています。

今回のシステム刷新は、汐留コンサルティングの支援のもと進められており、各拠点に現地メンバーが参画する体制で構築が進んでいます。

 

システム刷新の背景

 

グローバル戦略本部ではこれまで、海外EPM(Enterprise Performance Management)パッケージを用いてPL・BSベースの予算データ収集や定型フォーマットでの予実管理を行っています。

課題は費用と俊敏性の2点にあります。

毎年のランニングコストに加え、バージョンアップ時に高額な追加費用が発生しています。

さらに、随時発生する組織変更への対応にはシステム会社への発注が必要で、設定が反映されるまでに2週間から1か月程度を要しています。

こうしたコスト・運用両面での課題が積み重なり、新システムへの移行が決断されます。

 

fusion_place採用の決め手

 

採用の主な理由は、ランニングコストの大幅な抑制と短納期での立ち上げが可能であった点です。

現場担当者がExcelに慣れ親しんでいることから、Excelとの高い親和性も習熟コスト削減の観点で高く評価されます。

IT専門家でなくてもメンテナンスができる仕組みであることも、頻繁な組織変更が伴う環境に適していると判断された理由のひとつです。

本社だけでなくグループ各社の予算管理への展開まで見据えた提案を行ったのは、汐留コンサルティングとフュージョンズのみです。

また、求められる高いセキュリティレベルへの対応も選定の後押しとなっています。

 

グループ会社・海外拠点への展開状況

 

グローバル戦略本部での旧EPMシステムからのリプレイスが円滑に完了したことを受け、海外拠点への展開が決定されます。

マレーシアでは傘下のグループ会社を含む管理連結・財務連結にも同製品を適用し、リプレイスが完了しています。

その後の展開は段階的に進んでいます。

ベトナムでは別のEPMをリプレイスしてすでに稼働中です。

フィリピンとタイでは2026年度前半の稼働を予定しており、アジア・オセアニア地域の他の拠点にも順次展開されています。

いずれのプロジェクトも、現地メンバーの参画を得た体制で汐留コンサルティングが支援しています。

 

50以上の拠点におよぶ予算・実績管理を単一のクラウド基盤で一元化し、組織変更への対応もユーザー主導で完結できる体制が整備されている点は、グローバルな事業展開を行う企業にとって注目される事例です。

2024年度に始まったグローバル戦略本部での稼働実績を土台に、アジア・オセアニア全域への展開が2026年度中にも進む見通しとなっています。

フュージョンズ「fusion_place」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 「fusion_place」はどのような規模の企業に対応していますか?

 

A. 部門単位での利用からグローバルなグループ連結管理まで対応しています。

ダイキン工業の事例では、50以上の海外拠点にわたる予算・実績管理に適用されています。

 

Q. 従来のEPMシステムから「fusion_place」への切り替えにはどのくらいの期間がかかりますか?

 

A. ダイキン工業のグローバル戦略本部では「低コスト・短納期でのリプレイスを実現」とされており、具体的な期間は導入規模や要件によって異なります。

詳細はフュージョンズの公式サイトに掲載されているインタビュー事例に記載されています。

 

Q. 組織変更が発生した際、システムへの反映はどのように行われますか?

 

A. 「fusion_place」はIT専門家でなくてもメンテナンスができる仕組みを採用しているため、ユーザー主導での対応が可能です。

従来システムでは2週間から1か月を要していた組織変更の反映が、大幅に短縮されています。

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