記事ポイント
- 2026年4月施行の自転車「青切符」制度を背景に、NCD株式会社が自治体と連携した安全点検キャンペーンを実施
- 有資格の自転車安全整備士による簡易点検を駅周辺・公共駐輪場で展開、昨年度は実施回数が過去最高を更新
- 板橋区の2か所(小竹向原駅南・高島平駅第1)で直近の実施が完了
2026年4月、自転車の交通反則通告制度(通称「青切符」)が施行され、自転車の安全利用に対する社会的な関心が高まっています。
全国で駐輪場事業を展開するNCDが、この機運に合わせて自治体と連携した啓発活動を継続して実施しています。
NCD「自転車安全点検キャンペーン」

- 実施主体:NCD株式会社
- 実施場所:駅周辺・公共駐輪場(全国複数自治体)
- 直近実施日:2026年4月17日(金)小竹向原駅南自転車駐車場、2026年4月24日(金)高島平駅第1自転車駐車場(いずれも東京都板橋区)
- 点検担当:自転車安全整備士(有資格者)
NCDが展開する「自転車安全点検キャンペーン」は、駅周辺や公共駐輪場において、有資格の自転車安全整備士が利用者の自転車を無料で簡易点検するとともに、安全走行に関する啓発を行う取り組みです。
青切符の対象となる違反には信号無視や一時不停止のほか、ブレーキ・前照灯の整備不良も含まれており、点検を通じた機器状態の確認が直接的な違反防止につながります。
同キャンペーンは青切符施行以前から複数の自治体で継続されており、昨年度の実施回数は過去最高を更新しています。
直近では板橋区内の2か所で実施され、多くの利用者が自転車の状態を確認する機会を得ます。
点検の様子と啓発活動の現場

2026年4月17日の小竹向原駅南自転車駐車場、同24日の高島平駅第1自転車駐車場では、それぞれ当日多くの利用者が点検を受けながら自転車の安全な利用について確認する場が設けられました。
有資格者がブレーキや前照灯など整備不良に該当しうる箇所を中心に点検し、利用者に対して具体的な走行上の注意点を伝えています。
NCDは1967年創業のシステムインテグレータとして出発し、1997年より駐輪場管理事業に進出した事業者です。
全国の公共駐輪場運営を担う立場から、自治体と連携した交通安全活動を継続的に担っています。
青切符制度の対象と整備不良の関係
2026年4月施行の交通反則通告制度では、信号無視・一時不停止といった走行上の違反に加え、ブレーキ不良や前照灯の不備といった整備不良も反則の対象となっています。
日常的に自転車を使用する場合でも、経年劣化によってブレーキの利きや照明の点灯状態が低下しているケースがあり、利用者が自分で気づきにくい不具合を専門家が確認できる点検機会の需要が高まっています。
NCDの「自転車安全点検キャンペーン」は、こうした整備不良を早期に発見し、日常利用における安全確保を支援する機会として、通勤・通学で自転車を使う幅広い世代に活用されています。
青切符施行を機に自転車の安全利用への意識が社会全体で高まる中、NCDの「自転車安全点検キャンペーン」は、有資格者による無料点検という具体的な形で利用者の安全確保を支えています。
昨年度の実施回数が過去最高を更新しており、今後も全国の自治体と連携した展開が続きます。
NCD「自転車安全点検キャンペーン」の紹介でした。
よくある質問
Q. 自転車安全点検キャンペーンはどこで受けられますか?
A. NCDが管理する駅周辺や公共駐輪場で実施されます。
直近では東京都板橋区の小竹向原駅南自転車駐車場と高島平駅第1自転車駐車場で行われており、今後の実施場所・日程は公式サイト(ncd.jp)に掲載されます。
Q. 青切符の整備不良に該当する自転車の状態とは何ですか?
A. ブレーキの制動不良および前照灯の不点灯・照度不足などが整備不良として交通反則通告制度の対象となっています。
経年劣化による不具合は利用者本人が気づきにくいケースもあるため、専門家による点検が有効です。