記事ポイント
- 全長29.5mmで業界最短クラスを達成したCAT6A対応RJ45コネクタが2026年5月27日に発売
- 従来のフィールドプラグと比べて約40%短縮、AWG22太径ケーブルに対応
- MEX金沢・電設工業展・Interop Tokyoの3展示会で初披露
リンスコネクトは、ドイツの産業用Ethernetメーカー・METZ CONNECTが開発したCAT6A「ウルトラショート RJ45コネクタ」を2026年5月27日より発売します。
全長29.5mmは業界最短クラスで、従来のフィールドプラグから約40%の短縮を実現しています。
METZ CONNECT「ウルトラショート RJ45コネクタ」

- 発売日:2026年5月27日
- 規格:CAT6A
- 全長:29.5mm(業界最短クラス)
- 対応ケーブル径:AWG22
- 最大通信速度:10Gbps
- PoE:90W対応
- 発売元:株式会社リンスコネクト
近年、画像検査装置やFA機器の小型化が進み、コネクタの寸法制約が設計上の大きな課題となっています。
特にAWG22のような太径ケーブルを使用する場合、従来のRJ45コネクタは奥行きが長く、装置内部や制御盤内で干渉するケースが増えています。
METZ CONNECT「ウルトラショート RJ45コネクタ」は、AWG22対応を維持しながら全長29.5mmを達成し、小型機器や密閉筐体への設置を実現した製品です。
従来のフィールドプラグとの比較では約40%の短縮を達成しており、最大10GbpsとPoE 90Wに対応する通信性能も兼ね備えています。
小型カメラの背面スペースや防水ハウジング内、制御盤内配線など、これまでコネクタの奥行きがネックとなっていた設置箇所への対応が可能になっています。
業界最短クラスの設計

青・黄・グレーの3色ケーブルにそれぞれ装着された3個のコネクタは、AWG22の太径ケーブルを接続した状態でも本体の突出量が最小限に抑えられています。
全長29.5mmというコンパクト設計により、小型機器への組み込み時にもケーブルの取り回しが確保されます。

競合製品6種との寸法比較では、29.5mmという全長が業界内でも最短クラスに位置することが裏付けられています。
本体長29.5mm・最大10Gbps・PoE 90W対応という3項目が、産業用途に必要な通信品質と省スペース設計を同時に満たしています。
想定用途
ウルトラショート RJ45コネクタは、小型産業用カメラ・防水ハウジング内配線・制御盤内配線・ロボットや可動部への配線という4つの用途を主な想定としています。
画像検査装置やFA機器の小型化が進む産業現場で、従来のRJ45コネクタでは奥行きが障害となっていた設置箇所にも対応できます。
展示会スケジュール
ウルトラショート RJ45コネクタは、2026年5月から6月にかけて3つの展示会に出展されます。
MEX金沢(石川県産業展示館・小間番号3-080)では5月14日〜16日に初披露され、発売日と同じ5月27日から電設工業展(東京ビッグサイト・小間番号2-48)への出展が行われます。
6月10日〜12日にはInterop Tokyo(幕張メッセ・小間番号7T-06)への出展も予定されています。
AWG22太径ケーブルへの対応と全長29.5mmの省スペース設計を両立したMETZ CONNECT「ウルトラショート RJ45コネクタ」は、従来の製品では設置が困難だった小型カメラや密閉筐体への配線に新たな選択肢をもたらします。
最大10GbpsとPoE 90W対応という高い通信スペックを維持しながら従来比約40%の短縮を達成しており、FA機器・産業カメラ・ロボット配線の設計自由度を高める製品です。
METZ CONNECT「ウルトラショート RJ45コネクタ」の紹介でした。
よくある質問
Q. ウルトラショート RJ45コネクタの全長は従来品と比べてどのくらい短いですか?
A. 全長29.5mmで、従来のフィールドプラグと比較して約40%短縮されています。
AWG22の太径ケーブルへの対応を維持しながらこの寸法を達成しています。
Q. ウルトラショート RJ45コネクタはどの展示会で確認できますか?
A. 電設工業展(5月27日〜29日・東京ビッグサイト・小間番号2-48)とInterop Tokyo(6月10日〜12日・幕張メッセ・小間番号7T-06)で展示されます。
MEX金沢(5月14日〜16日・石川県産業展示館・小間番号3-080)では先行して初披露されます。