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ユニット間隙間構造で閉塞ゼロ、越流を抑制! プロテックエンジニアリング「RBキャッチャー」

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記事ポイント

  • 不透過型砂防堰堤に取り付けて流木捕捉機能を高める対策工「RBキャッチャー」が販売開始
  • ユニット間に隙間を設けた独自構造で流木による閉塞を防ぎ、後続の流木が越流しない仕組みを実現
  • 新設・既設どちらの堰堤にも対応し、大規模施工なしに導入可能

 

近年、日本各地で集中豪雨や台風による大規模な水害が頻発しており、河川や砂防施設から流出する流木が橋梁の閉塞や河川の氾濫を引き起こし、下流域のインフラに深刻な被害をもたらしています。

こうした課題に対応する新しい流木対策工が、2026年5月7日に発売されます。

 

プロテックエンジニアリング「RBキャッチャー」

 
図1. 製品の設置イメージ

 

  • 製品名:RBキャッチャー(アールビーキャッチャー)
  • 販売開始:2026年5月7日
  • 販売元:株式会社プロテックエンジニアリング
  • 対応施設:不透過型砂防堰堤(新設・既設対応)

「RBキャッチャー」は、不透過型砂防堰堤の上流部に直接取り付けて使用する流木対策工です。

従来工法では解消が難しかった流木による閉塞問題に正面から対応し、後続の流木が堰堤を越えて下流に流出する事態を防ぎます。

落石・崩壊土砂・雪崩・土石流など自然災害対策製品で全国3,500箇所以上の販売実績を持つプロテックエンジニアリングが開発した製品で、新設・既設問わず大規模な施工を伴わずに設置できます。

 

従来工法の課題と解決のしくみ

 
図2. 流木の捕捉イメージ

 

川幅が広い掃流区間では、直線配置の従来工法を用いた場合、流木を捕捉した際に開口部で目詰まりが起きることがあります。

袖部に水の流れが集中して通水能力が低下し、堰上げが発生することで、後続の流木が越流して下流に抜け出てしまう恐れがあります。

「RBキャッチャー」はユニット間に意図的に隙間が生まれる配置構造を採用しており、その隙間が水の通り道となるため流木による閉塞が発生しません。

堰上げを抑制しながら後続の流木を確実に捕捉し、越流を防ぐ効果を発揮します。

 

豪雨災害が増加する状況の中、既設堰堤へも大規模施工なしに対応できる点は、全国各地の砂防施設における流木対策の選択肢を広げます。

不透過型砂防堰堤の流木捕捉能力をそのままの構造に追加する形で強化できる、実用性の高い製品です。

プロテックエンジニアリング「RBキャッチャー」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 既設の砂防堰堤にも設置できますか。

 

A. 新設・既設問わず対応しており、大規模な施工を伴わずに設置できます。

 

Q. 「RBキャッチャー」と従来の直線配置工法の違いは何ですか。

 

A. 従来の直線配置では流木捕捉時に開口部が目詰まりし、堰上げによって流木が越流する恐れがあります。

「RBキャッチャー」はユニット間に隙間が生まれる配置構造のため閉塞が起きず、堰上げを抑制して後続流木の越流を防ぎます。

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