片付け後の解放感に注目! 4U いつか使うと思って保管している不用品に関する実態調査

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片付け後の解放感に注目! 4U「いつか使うと思って保管している不用品に関する実態調査」

投稿日:2026年4月21日 更新日:

記事ポイント

  • 全国の成人男女500人調査で、84.2%が「いつか使う」と保管した物を結局一度も使わずに捨てたと回答
  • 5年以上放置している不用品が43.2%、保管ジャンル1位は衣類・ファッション小物36.1%
  • 手放した人の58.2%が「もっと早く捨てればよかった」と感じ、捨てなかった後悔は3.0%にとどまる結果

4Uが、全国の20代から60代の成人男女500人を対象に「いつか使う」と思って保管している不用品について調査した結果を発表します。

調査では、使わないまま長期間置かれた物が住空間を圧迫し、心理的な負担にもつながっている実態が明らかになっています。

 

4U「いつか使うと思って保管している不用品に関する実態調査」

 
結局一度も使わずに捨てた経験に関する調査グラフ

 

  • 調査名: 「いつか使う」と思って保管している不用品に関する実態調査
  • 調査主体: 株式会社4U
  • 調査方法: インターネット調査
  • 調査対象: 全国の20代〜60代の成人男女
  • 有効回答数: 500名
  • 調査期間: 2026年4月

今回の調査では、「いつか使うかもしれない」と取っておいた物の多くが、実際には出番のないまま家の中に残り続けていることがわかりました。

同社は4月18日にも粗大ごみ処分に関する調査結果を公表しており、今回の発表では保管し続ける不用品そのものに焦点を当てています。

 

使わずに捨てた経験

 

過去に「いつか使う」と思って数年保管した結果、結局一度も使わずに捨てた経験がある人は84.2%です。

一方で「ない」は15.8%にとどまり、「いつか使う」という見込みが現実になりにくいことを示す結果です。

また、一度使わなくなってから1年以上経過した物をその後使ったことが「ほとんどない」は43.4%、「一度もない」は7.0%です。

「よくある」は7.6%で、1年使わなかった物はその後も使われにくい傾向がうかがえます。

 

長期放置の実態

 
不用品の放置期間に関する調査結果を示す画像

 

最も長く置いてある不用品の放置期間は、「1年以上〜3年未満」が27.0%で最多です。

一方で「5年以上〜10年未満」は22.6%、「10年以上」は20.6%で、5年以上放置している人は合計43.2%にのぼります。

長期間使っていない物が生活空間に残り続け、収納や部屋の一部を占有している構図が見えてきます。

 

取っておきがちな物

 

保管している「いつか使う」物のジャンル1位は「衣類・ファッション小物」で36.1%です。

続いて「本・雑誌・書類」15.4%、「調理家電・キッチン用品」14.6%、「趣味・レジャー用品」13.9%という結果です。

服や本に加え、サイズの大きいキッチン用品や趣味道具も収納スペースを圧迫する要因になっています。

 

捨てられない理由

 

今すぐ捨てずに取っておく理由で最も多かったのは「いつか必要になる時が来そう」の44.3%です。

次いで「高かったからもったいない」16.3%、「捨てる手続きや分別が面倒」12.8%、「思い出があって捨てられない」12.0%が続きます。

さらに「フリマアプリ等で売ろうと思っているができていない」は10.8%で、売却の手間も放置につながっているようです。

 

捨てた後の後悔と解放感

 
不用品を捨てた後の感想に関する調査結果を示す画像

 

保管していた物を手放した際の感想では、「もっと早く捨てればよかった」が58.2%で過半数を占めます。

反対に「捨てなければよかった」と感じた人は3.0%にとどまっています。

処分までの保管期間は「3年〜5年程度」が47.6%で最も多く、長く迷った末に手放している人が多いことも特徴です。

 

部屋と心への影響

 

不用品が部屋にあることで感じるデメリットは、「新しい物が置けない・スペースの無駄」が31.7%で最多です。

「視界に入るたびに『片付けなきゃ』と罪悪感がある」は24.9%、「部屋が狭くてイライラする」は16.2%です。

物理的な狭さだけでなく、日常的なストレスや心理的負担につながっている点にも注目です。

 

処分方法の傾向

 

不用品を捨てた方法は、「自治体の粗大ゴミ回収」が39.7%で1位です。

ただし、シールの購入や指定場所への運搬といった手間があり、それが処分の先延ばしを招く一因になっているとしています。

調査結果からは、捨てるコストよりも「手続きの面倒さ」が判断を鈍らせている実情が読み取れます。

今回の調査では、「いつか使う」と残していた物の多くが、実際には使われないまま長期間放置されていることが示されます。

収納スペースの圧迫だけでなく、罪悪感やストレスにもつながる点は見逃せないポイントです。

処分後に後悔する人が少なく、むしろ早く手放せばよかったと感じる人が多い結果も印象的です。

4Uによる「いつか使うと思って保管している不用品に関する実態調査」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 今回の調査は誰を対象に実施されたものですか?

 

A. 4Uが全国の20代から60代の成人男女を対象に、2026年4月にインターネット調査として実施したもので、有効回答数は500名です。

 

Q. 「いつか使う」と保管した物は実際に使われているのですか?

 

A. 調査では84.2%が「結局一度も使わずに捨てた経験がある」と回答しており、1年以上使っていない物はその後も使われにくい傾向が示されています。

 

Q. どんな物が特に放置されやすいのですか?

 

A. 最も多かったのは衣類・ファッション小物の36.1%で、本・雑誌・書類15.4%、調理家電・キッチン用品14.6%、趣味・レジャー用品13.9%が続きます。

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