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ディープフェイク悪用防止へ共同戦線! エヴィクサー×シヤチハタ「SIGNED SOUND(音のしるし)」

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記事ポイント

  • エヴィクサーとシヤチハタが資本・業務提携し、ディープフェイク悪用防止へ共同戦線を張る
  • 音響透かし+フィンガープリントで偽動画・偽音声を自動判定する「SIGNED SOUND(音のしるし)」を展開
  • 総務省事業2年連続採択・京都府実証済みの信頼性ある技術基盤が支える

 

エヴィクサーとシヤチハタが資本・業務提携を結び、生成AIによるディープフェイクの悪用防止に取り組みます。

音響透かしとフィンガープリントを組み合わせたコンテンツ保護サービス「SIGNED SOUND(音のしるし)」を展開し、コンテンツの来歴証明インフラを構築します。

シヤチハタの1億1055万円の出資を受け、総務省の実証事業に2年連続で採択された技術基盤のもと、国内外での展開を加速させています。

 

エヴィクサー×シヤチハタ「SIGNED SOUND(音のしるし)」

 

  • 提携形態:資本・業務提携
  • サービス名:SIGNED SOUND(音のしるし)
  • 規格準拠:C2PA(コンテンツ来歴証明の世界標準規格)
  • シヤチハタ出資額:1億1055万円(出資比率6.58%・第3位株主)

 

エヴィクサーは、暗号化したデータを埋め込んだ「透かし音」と、データベース上の音源の特徴点を登録する「フィンガープリント」技術を使ったコンテンツ保護サービスを提供しています。

シヤチハタが第三者割当増資に応じて出資することで、エヴィクサーの技術開発を後押しします。

両社は世界標準の来歴証明規格C2PAに準拠したサービスを展開し、「SIGNED SOUND(音のしるし)」の情報インフラを構築します。

シヤチハタはデジタルトラスト事業の実績を背景にC2PAから認証を受け、来歴証明書「SIGNED SOUND」を発行します。

シヤチハタクラウドの導入実績は110万件を突破しており、ISO/IEC27001の認証取得も来歴証明発行において有利に働きます。

 

偽動画を見破る二重の技術

 

サービスの利用はウェブ上でのユーザー登録・ログインから始まります。

動画データをアップロードすると、システムが自動で音声に電子透かしを埋め込み、音響フィンガープリントデータを生成します。

透かしを埋め込んだ素材はダウンロードして各種メディアで配信できます。

SNSなどで疑わしい動画が話題になった際には、その動画をシステムにアップロードして透かし検出とフィンガープリントによる一致検索を実施します。

透かしが検出されず、フィンガープリントも一致しなければ、生成AIによる偽動画と判定できます。

 

実証実績と国際展開

 

エヴィクサーは総務省の「インターネット上の偽・誤情報等への対策技術の開発・実証事業」に2024年度・2025年度と2年連続で採択されています。

京都府との実証試験では、京都府知事の記者会見7回分に音響透かし情報を埋め込み、2025年10〜11月にYouTubeで配信しています。

この実証により、日常の行政業務に大きな負担をかけることなく公式情報の信頼性を高める実用性を確認しています。

IPラジオサービス「ラジコ」の配信コンテンツに対してはテスト環境で効果を実証し、放送内容の信頼性向上とコンテンツ制作者の権利保護のメリットを提案しています。

台湾の大手通信キャリア・中華電信とは、詐欺電話対策としてリアルタイム音響透かし技術を応用する共同検証を検討しています。

2026年3月16日には総務省主催の成果発信イベント(東京・大手町 サンケイプラザ)へ出展しました。

エヴィクサーの技術は、「HELLO! MOVIE(ハロームービー)」や「字幕メガネ」といった映画館バリアフリー上映にも活かされています。

音響透かしとフィンガープリントの二重判定により、偽動画の特定精度が高まります。

シヤチハタのデジタルトラスト事業の実績とエヴィクサーの技術力が融合し、来歴証明「SIGNED SOUND(音のしるし)」が信頼性の高い情報インフラとして機能します。

C2PA準拠の国際標準に基づく仕組みで、国内の行政・放送領域から台湾の通信インフラまで展開が広がっています。

エヴィクサーとシヤチハタの資本・業務提携の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. SIGNED SOUNDとはどのようなサービスですか?

 

A. 音響透かし(透かし音)とフィンガープリント技術を組み合わせたコンテンツ保護・来歴証明サービスです。

エヴィクサーとシヤチハタが共同展開し、世界標準規格C2PAに準拠した来歴証明書「SIGNED SOUND(音のしるし)」を発行します。

 

Q. 偽動画はどのように検出されますか?

 

A. 疑わしい動画をシステムにアップロードすると、透かし検出とフィンガープリントによる一致検索を実施します。

透かしが検出されず、フィンガープリントも一致しない場合、生成AIによる偽動画と判定できます。

 

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