業界初のエコマーク認定!グローブライド「クールラインα3 S2500 E」

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フィッシングブランド『DAIWA』を展開するグローブライド株式会社が、明石浦漁業協同組合と連携し、使用済みの漁業カゴを再資源化したクーラーボックス「クールラインα3 S2500 E」を開発しました。

漁業の現場で役目を終えたプラスチックカゴを回収し、製品として再び地域に戻す「地域循環型モデル」に基づいた製品。

2026年6月の発売に先駆け、2026年1月開催の「釣りフェスティバル2026 in Yokohama」などで実機が公開されます。

 

グローブライド(DAIWA)「クールラインα3 S2500 E」

 

使用済みの漁業カゴから新たにクーラーボックスをつくりだす。

 

発売時期:2026年6月予定(明石浦漁協への優先導入を予定)

メーカー希望小売価格:16,500円(税込)

販売場所:DAIWA公式オンラインショップ、ふるさと納税等での展開を検討

 

漁業関係者に共通する課題であるプラスチック製品の廃棄物を再資源として製品化するプロジェクト。

漁業の現場で日常的に使用され、廃棄されてきたプラスチックカゴに着目し、「豊かな海を次世代へつなぐ」ための取り組みとして具体化しました。

明石浦漁協の「海を守る取り組みを形にできないか」という想いと、グローブライドの環境課題への姿勢が重なり実現したコラボレーションです。

 

地域循環型モデルの構築

 

漁業の現場で使われてきたプラスチックカゴが、循環型ものづくりの起点となる。

 

明石浦漁協で長年使用されてきたプラスチックカゴを回収し、洗浄・粉砕・再ペレット化を経て再生材として活用。

完成したクーラーボックスは再び漁業の現場へと戻り、地域に根差した形で活用される循環の流れを構築しています。

2025年には計約110kg相当の使用済みカゴを回収し、再資源化を実施しました。

 

使用済みのプラスチックカゴが、製品素材として再利用可能な再生ペレットへと生まれ変わる。

 

回収したカゴの再生工程(洗浄・粉砕・再ペレット化)は、株式会社リスタが一貫して担当。

原料加工工程のトレーサビリティを明確にし、確実なリサイクルを実現しています。

今後も現場の状況を踏まえながら回収と再資源化を継続し、廃棄物の削減を目指します。

 

製品の特徴とスペック

 

漁業系プラスチックを再生利用した循環型クーラーボックス(※画像は試作品)

 

本体外部材に、明石浦漁協で回収された使用済みプラスチックカゴを再生利用したプラスチックを40%(製品重量比10%以上)配合。

環境配慮型でありながら、重量や耐久性などの基本性能は従来品と同等を維持しています。

実用性と環境への配慮を高いレベルで両立させました。

本製品は、「海洋プラスチックごみおよび漁業系プラスチック廃棄物を再生利用した製品」を対象としたエコマーク「商品類型No.164」を、釣具完成品として業界で初めて取得。

グローブライド独自の環境基準「BE EARTH-FRIENDLY」にも認定されています。

 

関係者コメント・展示情報

 

明石浦漁業協同組合 代表理事 戎本 裕明組合長は、以下のように語ってくださいました。

 

(漁業かごを)再利用できるものか、どうにかできれば・・・という思いは、これまでもいろんな場面で感じてきました。

こうして形にしてもらえたことは、漁業者として本当に嬉しいです。

モノだけではなく、考え方そのものが、これからの漁業にとって大事だと思います。

この取り組みをきっかけに漁業の在り方をみんなで考えていければ良いなぁ、と思っています。

 

【実機公開イベント】

以下のイベント会場にて実機が展示されます。

・釣りフェスティバル2026 in Yokohama(2026年1月16日~18日/パシフィコ横浜)

・フィッシングショー OSAKA 2026(2026年2月6日~8日)

 

釣り人をはじめとする生活者が、日常の消費選択を通じて環境保全に参加できる新たな選択肢。

グローブライド(DAIWA)「クールラインα3 S2500 E」の紹介でした。

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