COBOLが出版する北川 達也著『喜びの道をひらく 天の言霊の道』が、「全国学校図書館協議会」の選定図書に選定。
学校図書館に適した図書として、2021年の『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』に続き、同著者による2作目の選出という快挙を達成しました。
COBOL『喜びの道をひらく 天の言霊の道』

選定情報:第1677回選定図書
分類記号:159(人生訓・教訓)
対象の程度:中学・高校向き
発売日:2024年4月1日
価格:1,650円(税込)
著者:北川 達也
ISBN:978-4-909708-05-2 C0011
発行:株式会社COBOL
「全国学校図書館協議会」の選定図書は、社会的意義の有無や、学生の健全な教養に役立つかといった厳しい審査を経て決定されます。
本書はその審査をクリアし、中学・高校生向きの図書として認められました。
著者はこれまでにも神道や仏法の書籍を執筆してきましたが、本書では専門用語を極力用いず、わかりやすい言葉で表現したエッセー形式となっています。
イエス・キリストの言葉を参考にした愛のある言葉や、古今東西の思想を集大成した喜びを実現するための考え方が綴られています。
日常生活の中で心の支えとなり、一つ一つの言葉が心に残るよう編さんされています。
この書は、毎日を好転させる喜びの習慣を提案しています。
『天』とは神の国、『言霊』とは言葉に宿る神の力、『道』とは神が満ちるための教えを指します。
悩み多き青春時代を送る若者にとって、心の拠り所となる珠玉の一冊です。
喜びの道が誰にでも開かれていることに気づき、人生を大きく変えるきっかけとなる内容です。
【目次抜粋】
始めに
第一の扉 喜びが満ちる神の国
第二の扉 喜びを呼び寄せる
第三の扉 喜びの人生をおくる
第四の扉 嫌な思いを解消する
第五の扉 心の自由を取り戻す
第六の扉 夢や目標を定める
第七の扉 慈愛の心を起こす
第八の扉 慈愛の心を実践する
第九の扉 神に祈りをささげる
第十の扉 喜びの道をひらく
結び
特別付録 喜びの道への毎日習慣メソッド
参考資料 イエス・キリストの言葉
【著者プロフィール:北川 達也】
1971年10月、東京生まれ。
國學院大學神道文化学部卒業。
神社本庁から神職としての学識が認められ、最高階位である「明階」を授与されています。
仏教思想研究家の植木雅俊氏に師事し、原始仏教を学ぶなど広く宗教思想に精通。
2005年9月よりソフトウェア開発の会社経営を行い、「世のため、人のため」という神道的な精神を社会生活で実践しています。
著書に『祈り方が9割』『ブッダの獅子吼』『日月の未来記』『大宇宙の鉄則』など多数。
厳しい審査を経て選定図書に選ばれた、若者の心の支えとなる一冊。
COBOL「『喜びの道をひらく 天の言霊の道』」の紹介でした。