リビングデザインセンターOZONEは、2026年1月4日(日)から3月24日(火)までの期間、3Fエントランスにて「暮らすモノと選ぶモノ展」を開催します。
「くつろぐ・味わう・整える 冬のしつらえ」をテーマに掲げ、method(メソッド)の山田遊氏がディレクションを担当。
地域に息づく手仕事や工芸に焦点を当て、伝統技術から生まれながらも現代の暮らしに溶け込む“Japan made”の品々が一堂に集まる展示会の登場です。
リビングデザインセンターOZONE「暮らすモノと選ぶモノ展」

会期:2026年1月4日(日)~2026年3月24日(火)
※水曜日休館(祝日除く)、2月15日(日)臨時休館
会場:リビングデザインセンターOZONE 3Fエントランス
入場料:無料
本展示では、元IDEE SHOPのバイヤーであり、国内外の店舗プロデュースを手掛けるmethodの山田遊氏がキュレーションを行っています。
山田氏が「自宅で愛用するモノ」と「バイヤー目線で高く評価するモノ」という2つの視点から、冬の暮らしを彩るアイテムをセレクト。
自然豊かな日本の風土と職人の技術によって生み出されたモノたちは、使い手にぬくもりと喜びをもたらします。
伝統を守りつつも現代のライフスタイルに合わせて進化してきた、洗練された形や質感を実際に目で見て感じることができる機会となります。
展示作品:stool / table 北田 浩次郎(大阪)

大阪を拠点とする北田浩次郎氏による「stool / table」です。
シンプルでありながら存在感を放つデザインが、空間に静かな調和をもたらします。
展示作品:越前硬漆 朝倉椀 漆琳堂(福井)

福井県の漆琳堂が手掛ける「越前硬漆 朝倉椀」です。
伝統的な漆器の技術を用いながら、日々の食事を豊かに演出する器として提案されています。
展示作品:片口・ぐい呑 能作(富山)

富山県の鋳物メーカー、能作による「片口・ぐい呑」です。
金属でありながら温かみを感じさせる風合いが、冬の晩酌のひとときを格別なものにします。
展示作品:干支水滴 午 上出長右衛門窯(石川)

石川県の上出長右衛門窯による「干支水滴 午」です。
2026年の干支である「午(うま)」をモチーフにした、愛らしさと伝統美を兼ね備えた作品です。
展示作品:hairu Oval-180 ツルヤ商店(山形)

山形県のツルヤ商店による籐製品「hairu Oval-180」です。
手仕事ならではの優しさが感じられ、暮らしを整える道具として長く愛用できる一品です。
Webコンテンツやワークショップも展開
展示だけでなく、ワークショップやWeb記事などのコンテンツも展開されます。
つくり手への取材記事などを通じて、Japan madeの魅力や価値を多角的に発信。
追加情報は随時、公式ホームページ等で公開される予定です。
リビングデザインセンターOZONE「暮らすモノと選ぶモノ展」の紹介でした。