地域共創と最先端研究が融合!芝浦工業大学「9号館 創発棟」

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芝浦工業大学の大宮キャンパスに、地上7階建ての新校舎「9号館 創発棟」が2025年12月19日に完成しました。

再整備プロジェクト「O-CAMP2027」の核として、デジタルやWell-beingなど次世代を見据えた機能が集結しています。

 

芝浦工業大学「9号館 創発棟」

 

新校舎「9号館(創発棟、Emergence Hub)」

 

竣工日:2025年12月19日

本格利用開始:2026年4月(予定)

建設地:埼玉県さいたま市見沼区深作307

延床面積:21,720.63m2

 

多様な分野の学生や研究者が交わり、新たなアイデアを生み出す場として「創発」の名を冠した新施設。

研究施設だけでなく、体育館やeスポーツ用施設、ラーニングコモンズなど充実の設備を誇ります。

地域に開かれた「地域健康増進センター」も備え、産学官金の連携を加速させる拠点としての役割も担う構造。

 

特定成長分野の研究施設

 

政府が掲げる特定成長分野である「デジタル」「グリーン」「Well-being」の研究機能を大幅に拡充。

最先端の理工学教育を支える環境が整い、社会課題の解決に向けた研究活動がより活発化します。

学問の枠を超えた協働を促す設計により、次世代のイノベーション創出を後押しする空間。

 

地域共生と学生支援の設備

 

学生の心身の健康を支える体育館や、現代的なニーズに応えるeスポーツ施設を完備。

地域住民が利用できるコーナーも設けられ、大学と社会をつなぐプラットフォームとして機能します。

2026年4月には外構工事も完了し、校舎前の広場を含めた全面的な供用がスタートする予定。

 

創立100周年を見据え、アジア工科系大学トップ10を目指す芝浦工業大学の新たな象徴となる「創発棟」。

2026年4月22日にはお披露目式典も予定されており、教育・研究・社会貢献の新たな舞台に期待が高まります。

未来の理工学教育を体現する、先進的なキャンパスライフの幕開けに注目です。

 

芝浦工業大学「9号館 創発棟」の紹介でした。

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