企業のDXを包括的に支援!双日テックイノベーション「Natic 業務最適化フレームワーク」

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双日テックイノベーション(STech I)が、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を包括的に支援する「Natic 業務最適化フレームワーク」を発表。

BPM、ローコード、AI、DAP、教育サービスという5つの価値領域を体系化し、企業の成熟度に合わせた最適なDX推進を可能にする新たなソリューション体系が登場しました。

 

双日テックイノベーション「Natic 業務最適化フレームワーク」

 

Natic 業務最適化フレームワーク

 

発表日:2025年12月18日

提供元:双日テックイノベーション株式会社

 

双日テックイノベーションが、同社の提供するDX関連サービス群を体系化した「Natic 業務最適化フレームワーク」を発表しました。

多くの企業が直面する「部分最適の限界」や「ツールの乱立」「定着化の困難」といった課題を解決するために設計されたフレームワーク。

人・業務・システム・データといった企業活動の構成要素を体系的につなぎ直す視点で整理されており、顧客の状況に応じた柔軟なサービス選択が可能です。

業務の可視化から自動化、さらにはAI活用に至るまで、エンドツーエンドでの業務最適化を実現します。

 

5つの価値領域による包括的支援

 

本フレームワークは、以下の5つの価値領域で構成され、役割の異なるプロダクトが相互に補完し合うことで多様な業務課題に対応します。

1. **Natic BPM Suite(BPM/ワークフロー)**:業務プロセスの可視化・標準化を行い、部門間の統制を強化。

2. **Natic Low Code(ローコード開発ツール)**:現場業務を短期間でアプリ化し、現場主導の改善を促進。

3. **Natic AI-Navi(エンタープライズ向け統合生成AIサービス)**:社内データを横断的に活用し、知的業務を支援。

4. **UX Canvas(DAP)**:システム上に操作ガイドを表示し、利用体験(UX)を最適化。

5. **DX University(教育サービス)**:eラーニングや研修を通じ、人と新しいスキルをつなぐ。

 

柔軟な導入アプローチ

 

導入アプローチパターン

 

「Natic 業務最適化フレームワーク」の大きな特長は、企業の課題や優先度に応じた柔軟な導入が可能な点です。

現場負荷の軽減を目指す「現場からの効率化」パターンや、従業員体験の改善から着手するパターンなど、複数の導入経路を用意。

スモールスタートで効果を検証しながら、段階的に適用範囲を拡大していくことができます。

単なるツール導入にとどまらず、業務全体を“つなげて”最適化することで、企業の競争力強化に貢献するサービス体系。

 

双日テックイノベーション「Natic 業務最適化フレームワーク」の紹介でした。

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