アトレの台湾現地法人であるJR東日本台湾商業開発が、台北MRT台北駅地下1階の運営事業者に決定。
台北MRTが実施した「台北駅地下1階B組(3號・5號区画)」の公募入札において選定され、食を中心とした日常に寄り添う商業ゾーンの形成を目指します。
JR東日本台湾商業開発「台北駅地下1階B組(3號・5號区画)」運営事業者決定

出店場所:台北MRT台北駅地下1F商業区画(仮) 3號・5號
所在地:台北市中正區黎明里忠孝西路一段49號
契約面積:約543m2
台湾最大の交通ハブである台北駅において、アトレグループが新たな商業展開をスタート。
日本国内でのショッピングセンター開発・運営で培ってきたアトレの知見を活かし、駅を単なる通過点から「暮らしのプラットフォーム」へと進化させます。
施設コンセプトと展開内容

目指す姿は「通過する駅」から「暮らしのプラットフォーム」へ。
日常的に駅を利用する層をメインターゲットに据え、食を中心とした魅力的なゾーンを構築します。
アトレならではのノウハウで、お客様の新たな利用シーンを創出する空間となります。
※デザイン・仕様等は変更の可能性があります。
台北駅の特徴と立地ポテンシャル

台北駅は、臺灣鐵路、台灣高速鐵路、台北MRT、桃園MRTが乗り入れる交通の要衝で、1日の乗降客数は約50万人以上。
周辺には百貨店や地下街が集積し、今後も大型商業施設の開業が予定されている台湾随一の商業ポテンシャルエリアです。
JR東日本台湾商業開発について
運営を担うJR東日本台湾商業開発(台灣捷爾東商業開発股イ分有限公司)は、2025年4月に設立された現地法人。
JR東日本グループの経営ビジョンに基づき、日本で培った駅ビル運営のノウハウを台湾市場に最適化して展開していきます。
台湾の玄関口である台北駅で、アトレグループが手掛ける新たな「食」と「暮らし」の空間。
日常を彩るプラットフォームとして、今後の詳細な計画に注目です。
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