お香の老舗である松栄堂が、世界的なヒットを記録しているNetflixシリーズ「イクサガミ」とコラボレーションした企画商品『京八流香(きょうはちりゅうこう)』を発売。
京都の「薫習館」および東京の「松栄堂 銀座店」にて、2026年1月末までの期間限定で展開されています。
松栄堂「京八流香」

販売期間:2025年11月24日~2026年1月末(予定)
価格:800円(税込)
販売場所:京都「松栄堂 薫習館」、東京「松栄堂 銀座店」
内容:お香 8本入り(全8種+シークレット1種からランダムで1種)
Netflixシリーズ「イクサガミ」の物語が、京都・天龍寺から始まり東京・品川を目指す道程であることに着想を得て実現したコラボレーション企画。
京都に本店を構え、東京にも拠点を持つ松栄堂ならではの取り組みとして、作品の重要な要素である剣術流派「京八流」にちなんだ特別な香りが用意されました。
香りの詳細はあえて伏せられており、作品のミステリアスな雰囲気をそのまま楽しめる仕様です。
「蠱毒」を模した販売スタイル

本商品の最大の特徴は、単なる購入ではなく作品の世界観に没入できる「くじ引き形式」の販売方法。
作中で志士たちが木札を奪い合うゲーム「蠱毒(こどく)」になぞらえ、店頭で木札を引き、その紐の先についているお香を購入するスタイルを採用しています。
どの香りと巡り合うかは運次第。偶然性も含めて物語の緊張感を追体験できる仕掛けです。
京都と東京をつなぐ展開

主人公たちが歩んだ道のりと同様に、販売店舗も京都と東京の2拠点のみに限定。
店舗では作品の世界観を感じさせる展示も行われており、ファンにとっては物語の舞台を旅するような感覚を味わえます。
物語のスリルと、伝統的なお香の香りが融合したユニークな体験。
松栄堂「京八流香」の紹介でした。