リビングデザインセンターOZONEにて、日本の職人技術や手仕事に焦点を当てた展示「つくり手の『手』展 ― その手が語るストーリー ― 」が開催されています。
「くつろぐ・味わう・整える 冬のしつらえ」をテーマに掲げ、地域に息づくJapan madeの魅力を、熟練の職人たちの「手」を通じて紐解く企画です。
リビングデザインセンターOZONE「つくり手の『手』展 ― その手が語るストーリー ― 」

会期:2025年12月11日(木)~2026年2月3日(火)
※水曜日休館、2025年12月27日(土)~2026年1月3日(土)は冬期休館
会場:リビングデザインセンターOZONE
※期間により会場が異なります
・12月11日~12月26日:3Fエントランス
・1月4日~2月3日:6Fパークサイドスクエア
入場料:無料
私たちの暮らしを支える家具や道具は、多くの職人の手によって生み出されています。
本展示では、完成品を見るだけでは伝わりにくい、制作の背景や職人の想いに着目。
椅子張りや金属加工、家具の塗装といった制作工程における「手」の動きを捉えた画像や映像、普段は目にすることのない制作途中のプロセス品などを展示し、ものが生まれる現場の空気感を伝えます。
熟練の技が織りなすストーリー



展示には、Kitaniや関家具、浜本工芸など、OZONE館内にショールームを持つ複数の企業が参加しています。
緻密で奥深い日本の伝統技術や、素材に向き合う職人の姿勢を間近に感じられる内容となっており、製品への愛着を深めるきっかけを提供します。
また、会期中はワークショップやWeb記事での発信も行われ、多角的にJapan madeの価値を発信。
職人の手から生まれるあたたかみと、その背景にある物語を体感できる展示会。
リビングデザインセンターOZONE「つくり手の『手』展 ― その手が語るストーリー ― 」の紹介でした。