台湾発のスマートホームブランド Brook Livinが、家庭用電気安全チェックデバイス「WIRECARE Plus」のプロジェクトをMakuakeにて公開しました。
「住宅火災の予防」を核心に開発された本製品は、コンセントに差し込むだけで配線器具に潜む火災リスクを即座に検知可能です。
Brook Livin「WIRECARE Plus」

プロジェクト期間:2025年11月~12月末
リターン発送予定:2026年2月下旬
販売場所:Makuake(マクアケ)
価格:超早割38%OFFなど(詳細はプロジェクトページ参照)
近年、日本国内では電気器具を原因とする住宅火災が増加傾向にあり、特に電源タップやコンセントなどの「配線器具」による出火が問題視されています。
見た目には問題がなくても、経年劣化や内部の緩みが進行しているケースは少なくありません。
しかし、家庭でコンセントの状態を正確に確認するには専門知識や高額な費用が必要となり、点検のハードルが高いのが現状です。
こうした課題を解決するため、誰でも手軽に扱える安全チェックデバイスとして開発されたのが「WIRECARE Plus」です。

差し込むだけで10秒チェック

最大の特徴は、コンセントに差し込むだけで検査が完了する「即差即測」機能。
アプリのインストールや電池、工具は一切不要で、接触不良やコンセントの緩み、配線ミスといった“見えない危険”を約10秒で可視化します。
結果はランプの表示で直感的に確認でき、電気の専門知識がない方や高齢の方でも簡単に判断できる仕様です。
築年数が経過した住宅や、タコ足配線になりがちな箇所の安全確認に役立ちます。
Makuakeプロジェクト概要

Makuakeでのプロジェクト公開期間中は、日本の支援者に向けた特別価格として「超早割38%OFF」などが用意されています。
開発チームは「危険に気づけるタイミングを“手遅れになる前”に変えることが使命」とし、自宅の電気安全チェックという新しい習慣の定着を目指しています。
見落とされがちな小さな不具合を早期に発見し、火災リスクを未然に防ぐためのスマートな解決策。
家族の安全を守るための防災ツールとして注目です。
Brook Livin「WIRECARE Plus」の紹介でした。