医療的ケア児も安心の体験を!おれんじハウス「親子キャンプ」実施レポート

投稿日:2025年12月1日 更新日:

認定NPO法人おれんじハウスが、2025年11月8日~9日に神奈川県南足柄市で「インクルーシブ親子キャンプ2025」を開催しました。

医療的ケア児や発達特性のあるお子さんとそのご家族も安心して参加できる、包括的なアウトドア体験イベントです。

 

認定NPO法人おれんじハウス「インクルーシブ親子キャンプ2025」開催報告

 

インクルーシブ親子キャンプ2025 集合写真

 

開催日:2025年11月8日(土)~9日(日)

開催地:神奈川県南足柄市

参加人数:約200名

詳細レポート:https://orangebaby.org/topics/inclusive_oyako_camp_2025/

 

「外出や体験のハードルが高い」「家族全員で楽しめる場が少ない」といった課題に応えるため、2022年秋から継続して開催されている本イベント。

医療的ケア児や多様なこどもたちが、安心して遊べる・挑戦できる場を社会の中に増やすための実証的な試みです。

神奈川県や南足柄市の後援、地域企業やアウトドア企業との協働により実現しました。

 

誰もが参加できるアウトドア体験

 

テント設営する医療的ケア児のご家族

 

当日は雨天となりましたが、体育館を活用したインクルーシブ設計により、天候に左右されず全員が楽しめるプログラムが実施されました。

小児専門訪問看護師や保育士、児童発達支援の専門職など、経験豊富なスタッフが常駐し、安心して楽しめる環境が整備されました。

 

シュークリームデコレーション体験に参加する医療的ケア児のご家族

 

大型ブースやこども向け体験コーナーなど、多彩なアクティビティが展開されました。

参加者からは「初めて家族全員で泊まりがけの外出ができた」「同じ状況の家族とつながり心強かった」といった喜びの声が寄せられています。

 

社会的意義と今後の展望

 

食事の様子

 

今回のキャンプは単なるレクリエーションにとどまらず、家族の社会参加促進やインクルーシブな地域コミュニティづくりといった社会的価値を持っています。

おれんじハウスでは、今回の成果をもとに、来年度以降も「地域共生型アウトドアイベント」として継続・発展させていく予定です。

 

レクリエーションの様子

 

地域・企業・行政が力を合わせることで、誰も排除しない場をつくる。

医療的ケア児を含む全てのこどもたちが笑顔になれる、希望にあふれた取り組みのレポートです。

 

認定NPO法人おれんじハウス「インクルーシブ親子キャンプ2025」開催報告の紹介でした。

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