株式会社PRIMEが運営する不用品回収サービス「粗大ゴミ回収隊」にて、防災グッズを所有する男女500名を対象としたアンケート調査が実施されました。
「不要品化してしまった防災用品とその対処法」に関する調査結果が発表されています。
食料・水・電池類など、本来非常時に必要なものの多くが、気づかないうちに劣化し使えない状態になっていた実態が明らかになりました。
PRIME「粗大ゴミ回収隊」防災グッズに関する調査

調査期間:2025年11月
調査対象:防災グッズ所有者の全国の男女
調査人数:500名
調査方法:インターネット調査
不要品化した防災用品として最も多かったのは「非常食(29.8%)」でした。
アルファ米やレトルト食品など、賞味期限が長いと思われがちな食料ほど放置しやすい傾向が示されています。
次いで「飲料水・備蓄水」「乾電池・モバイルバッテリー」が続き、災害時に真っ先に必要となるものが上位を占めました。
防災グッズの点検タイミング

防災用品を最後に点検した時期についての回答結果です。
「2年以上点検していない」「一度も点検したことがない」という回答を合わせると、3割以上にのぼります。
定期的なチェックが行われないまま、備蓄品が古くなってしまう現状が浮き彫りになりました。
不用品化してしまう理由

不要品化した理由として最も多かったのは「中身を定期的に確認していない」で、60.5%を占めました。
「買って満足して使っていない」「存在そのものを忘れていた」といった回答も続きます。
防災グッズの“しまいっぱなし問題”が深刻であることが分かります。
危険性のある防災用品の処分

危険物に分類される防災用品の処分で困った経験についての回答です。
「膨張したモバイルバッテリー」や「劣化したガス缶」などが上位に挙がりました。
誤った処理方法により発火・爆発の危険があるため、専門的な判断が必要な品目です。
冬の災害でもっとも怖いもの

冬の災害で最も怖いと感じるものとして、「停電」が26.3%で最多となりました。
次いで「火災」「地震」と続きます。
寒さが厳しい冬場において、暖房や電気を失うことへの不安が強く現れる結果となりました。
冬の災害リスクが高まる季節だからこそ、家庭内の防災グッズを見直す良い機会です。
備えたつもりが使えないという事態を避けるため、定期的な点検と適切な管理が求められます。
株式会社PRIME「防災グッズ実態調査」の紹介でした。