福利厚生サービス「カロリパークス」を展開する株式会社びねつが、全国の企業に勤める男女を対象に「福利厚生に関する意識調査」を実施しました。
調査の結果、全体で約4割が「福利厚生を1年間一度も利用していない」ことが明らかになりました。
制度が整っていても届かない人が多く存在する実態が浮き彫りとなっています。
株式会社びねつ「福利厚生に関する意識調査」

調査期間:2025年10月29日(水)~10月31日(金)
調査対象:全国の法定外福利厚生制度を持つ企業に勤める男女533名
近年、企業の福利厚生は「あるのが当たり前」から「どう活用されているか」が問われる時代へと変化しています。
しかし実際には、制度の存在を知らなかったり、手続きが面倒だと感じる声も少なくありません。
今回の調査では、働き方によって異なる「福利厚生との距離感」が可視化されました。
現場ワーカーの利用実態

勤務先の福利厚生制度をどの程度知っているかという問いに対し、「知っている」と答えた割合はオフィスワーカーが64.2%だったのに対し、現場ワーカーは43.3%にとどまりました。
また、過去1年間で「一度も使っていない」人は現場ワーカーで46.5%にのぼります。
現場ワーカーの約半数が“利用ゼロ”という厳しい実態が明らかになりました。
利用しない理由の「3つの壁」

利用回数が0回だった人に理由を尋ねたところ、最も多かったのは「自分には関係ない内容が多い」で4割超でした。
次いで「利用条件がわかりにくい」「手続きや申請が面倒」といった回答が続きます。
制度が整っていても、自分向けではないと感じられるだけで利用意欲が下がることがわかります。
働き方による「困りごと」の違い

働く人が抱える困りごとについては、全体で「収入や家計のやりくり」が最多となりました。
その一方で、オフィスワーカーは「スキル・知識不足」といったキャリア形成への不安が高い傾向にあります。
対して現場ワーカーは、「急な出費への備え」や「健康問題」など、日々の暮らしに直結する不安を抱えていることがわかります。
利用者の実感

福利厚生を一度でも利用したことがある人の8割超が「役に立つと感じる」と回答しています。
「全く感じない」という回答はゼロでした。
実際に利用すれば、日常の支えとして社員に寄り添う存在となることがうかがえます。
定着率への影響

福利厚生制度があることで「勤続意欲が高まる」と回答した人は、オフィスワーカーで6割超、現場ワーカーでも5割超に達しました。

福利厚生は入社の決め手というだけでなく、働き続けたいと思える環境づくりに強く作用しています。
会社に大切にされているという実感が、日々の安心感や信頼につながっているようです。
カロリパークス

「カロリパークス」は、スマートフォンアプリを活用した日常支援型の福利厚生サービスです。
歩数をポイント化してPayPayポイントに交換できる機能や、光熱費・スーパーなどのレシート買取サービスなどを提供しています。
従業員の健康増進と生活支援を同時に叶え、企業の健康経営と定着率向上に貢献します。
制度の整備から浸透へ。
働く人のリアルな声に基づき、これからの福利厚生のあり方を考えさせられる調査結果でした。
株式会社びねつ「福利厚生に関する意識調査」の紹介でした。