日本ビズアップが提供するクラウド型会計システム「クラウド発展会計」に、SPPSの記帳支援クラウドサービス「exaflow(エクサフロー)」との連携機能が搭載されました。
マスタデータや仕訳データ、さらに帳票画像データの自動連携により、記帳業務の大幅な効率化を実現します。
日本ビズアップ「クラウド発展会計」×SPPS「exaflow」連携

今回の連携により、クラウド発展会計からexaflowへ各種マスタデータを自動連携することが可能となりました。
また、exaflowで生成された仕訳データおよび帳票画像データを、クラウド発展会計へ自動で取り込むことができます。
従来、記帳支援サービスを利用する際には、顧問先や勘定科目といったマスタの二重登録や、CSVファイルを用いた仕訳データの移行作業が必要でした。
特に帳票画像データの取り込みに関しては、画像をダウンロードして会計ソフト上で仕訳と紐付ける作業が発生し、大きな業務負荷となっていました。
ボタン操作だけで完結するスムーズな連携
新機能では、クラウド発展会計上のボタン操作だけでこれらの連携が完結します。
CSVファイルの取り込み作業が不要になるだけでなく、仕訳データと同時に帳票画像データも自動連携されるため、クラウド発展会計上で仕訳と元画像をスムーズに参照可能です。
これにより、日々の記帳業務のみならず、顧問先への訪問時や税務調査対応における業務効率も飛躍的に向上します。
各サービスの概要
■クラウド発展会計
経理業務の効率化から経営管理まで、企業経営のDX化をサポートするオールインワンクラウド会計システムです。
会計事務所向けには、生成AIの活用による業務効率化や業績報告の質向上を支援しています。
■exaflow(エクサフロー)
紙の帳票スキャンから仕訳データ化までを担う記帳支援クラウドサービスです。
地方に設立したスキャンセンターによる雇用創出・地域創生もミッションに掲げており、2025年11月からは紙の帳票スキャンを行う「スキャン代行プラン」もリリースされています。
会計事務所と顧問先企業の課題解決をサポートする新たな連携機能。
日本ビズアップ「クラウド発展会計」とSPPS「exaflow」連携の紹介でした。