太田屋は、「第三回ひなた短編文学賞」において独自に設けた「太田屋賞」の受賞作品を発表し、同賞初となる受賞作の映像化を決定しました。
過去最多となる応募数839作品の中から選ばれた珠玉の物語が、映像作品として新たな息吹を吹き込まれ、Web特設ページおよびイベント会場にて公開されます。
太田屋「第三回ひなた短編文学賞 太田屋賞」

映像公開日:2025年11月26日(水) 10:00より
公開場所:Web特設ページ、第54回ベストドレッサー賞会場
受賞作品:『新しい壁』(作者:高瀬な奈)
映像制作:Uka(演出・映像制作)、永池マツコ(朗読)
「ひなた短編文学賞」は、衣服の再生(リメイク)を通じて思い出を紡ぐ「ひなた工房」の活動に共感し、太田屋が2年連続で協賛している短編小説コンテスト。
今年度は新たに「太田屋賞」を創設し、受賞作『新しい壁』(高瀬な奈 著)を、映像クリエイターUka氏の演出と人気朗読家・永池マツコ氏の語りによって映像作品へと昇華させました。
文字で描かれた物語の世界観を、映像と音声でより深く、より情緒的に表現する試みです。
文学と映像の融合で届けるメッセージ
今回制作された映像は、Web特設ページでの公開に加え、日本メンズファッション協会が主催する「第54回ベストドレッサー賞」の会場でも特別放映。
また、受賞者には副賞として、映像作品の象徴的なシーンを装丁した「オリジナルアート掛け軸」が贈呈されます。
創業100年を超える太田屋が、供養やグリーフケアを通じて大切にしてきた「想いを繋ぐ」という理念が、文学賞という形を通じて地域や世代を超えて広がっていきます。
太田屋「第三回ひなた短編文学賞 太田屋賞」の紹介でした。