“老舗モダン”な味わい!青木屋「馬サブレ」

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老舗菓子店「青木屋」は、来る2026年の干支「午(うま)」にちなんだ看板商品「馬サブレ」の展開を強化します。

「伝統×現代性」をテーマにした“老舗モダン”な味わいと、縁起の良い「左馬(ひだりうま)」をモチーフにしたデザインは、年末年始の手土産やご挨拶にぴったりの一品です。

 

青木屋「馬サブレ」

 

2026年の干支「午」にちなんだ青木屋の「馬サブレ」。躍動感のある馬のシルエットが特徴

 

青木屋が本店を置く東京都府中市は、大國魂神社の神事「競馬式(こまくらべ)」や、東京競馬場があることでも知られる「馬」と縁の深い街です。

そんな歴史的背景を持つ同社が手がける「馬サブレ」は、単なる干支菓子にとどまらず、地域の歴史と文化を映し出した銘菓として親しまれています。

2026年の干支である「午」は、「勢い」「発展」「飛躍」を象徴する動物です。

新年にふさわしいポジティブなメッセージが込められたこのサブレは、受け取った方の1年が実り豊かなものになるよう、職人の手で丁寧に焼き上げられています。

 

福を招く「左馬」に込められた願い

 

「左馬」の文字があしらわれたパッケージ。文字の下部分が巾着袋の形をしており、富の象徴とされている

 

パッケージに大きくあしらわれた「左馬(ひだりうま)」の文字。

これは「馬」という漢字を左右反転させた鏡文字で、古くから商売繁盛や富、成功を願う縁起物として知られています。

「うま」を逆から読むと「まう(舞う)」となり、お祝いごとの席で行われる「舞い」を連想させることから、福を招く象徴とされてきました。

また、馬は左側から乗ると倒れないことから「人生につまずかない」、文字の下の部分が巾着袋の形に似ていることから「富が逃げない」など、多くの幸運な意味を含んでいます。

大切な方への贈り物として、これ以上ないほどの縁起の良さを備えたデザインと言えるでしょう。

 

バター香るサクサク食感と豊富なラインナップ

 

サクサクとした食感が楽しめる馬サブレ。シンプルなラインで馬の上品な姿を表現している

 

価格:1枚 120円~(税込)

販売店舗:青木屋直営店舗、公式オンラインショップ

味わいは、上質なバターを贅沢に使用した王道のサブレです。

口に入れた瞬間に広がる香ばしいバターの香りと、軽やかなサクサクとした食感は、老舗ならではの確かな技術を感じさせます。

躍動感のある馬のシルエットは、シンプルながらも上品で、お皿に乗せるだけでテーブルが華やぎます。

 

箱入りのギフトセット。枚数展開が豊富で、用途に合わせて選びやすい

 

フレーバーは「バター」「チョコ」、そして両方が楽しめる「ミックス」の3種類を展開。

1枚からのバラ売り(120円)に加え、ちょっとしたプチギフトに最適な3枚入(420円)から、大人数への差し入れにも使える32枚入(4,000円)まで、用途に合わせて選べる幅広いラインナップも魅力です。

 

ラインナップ一例(税込)

・1枚:120円

・3枚入:420円

・8枚入:1,000円

・12枚入:1,500円

・24枚入:3,000円

 

新しい年の始まりに、「うまくいきますように」という温かな願いを込めて。

家族団らんのひとときや、大切な方への新年のご挨拶に、縁起の良い「馬サブレ」を選んでみてはいかがでしょうか。

 

創業130余年の老舗が届ける、2026年干支「午」の縁起菓子の紹介でした。

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