サンルィーズが、大規模災害時に活躍する特殊消防車両「拠点機能形成車」を1/64スケールでモデル化した新製品を発売します。
実車同様の車体拡幅ギミックを搭載し、茨城・福岡・新潟の各消防局仕様を精密に再現した、コレクター必見のハイクオリティモデルです。
サンルィーズ「ACTCAR 1/64スケール 拠点機能形成車」

発売日:2025年11月21日(金)
価格:各25,300円(税込)
サイズ:全長 最大約21.5cm(1/64スケール)
ラインナップ:茨城西南広域消防本部、福岡市消防局、新潟市消防局
「ACTCAR(アクトカー)」シリーズから登場するのは、緊急消防援助隊の活動を支える「拠点機能形成車」です。
この車両は、大規模災害現場において隊員の宿営設備や指揮本部として機能するため、車体側面を拡張して広い室内空間を作り出すことができる特殊車両です。本製品では、その最大の特徴である「拡幅ギミック」を右側面に搭載し、全長約21.5cmというビッグスケールで再現しました。
茨城西南広域消防本部仕様

実車取材を経て開発された本モデルは、各消防本部のカラーリングやエンブレムを忠実に再現しています(※総務省消防庁マークを除く)。
運転席には隊員ドライバーのフィギュアが搭乗しており、拡幅時に使用する「ステップはしご」や「踊り場はしご」といったアクセサリーパーツも付属。拡張した車体に接続することで、臨場感あふれる災害対策拠点のシーンを卓上に作り出すことが可能です。
福岡市・新潟市消防局仕様も同時展開

ラインナップには茨城に加え、福岡市消防局、新潟市消防局の仕様も用意されています。
いずれも車体の一部にABS樹脂を使用することで、ダイキャストの重厚感とギミックの精密さを両立させています。また、同じく車体拡張機能を持つ東京消防庁の「スーパーアンビュランス(発売済)」と並べることで、日本の防災を支える大型特殊車両の勇姿をコレクションとして楽しめます。
働く車の機能美と迫力を凝縮した、サンルィーズ「拠点機能形成車」の紹介でした。