KUIXが展開するExcelに特化したWEBデータベースサービス「SMART DATA COLLECTOR」(スマコレ)が、株式会社キャッチネットワークに採用されました。
使い慣れたExcelをそのまま活用しながら、予算管理業務における属人化の解消と作業効率化を実現できる点が最大の魅力です。
KUIX WEBデータベースサービス「SMART DATA COLLECTOR」
価格:要問い合わせ
提供形態:クラウド型WEBデータベースサービス
「SMART DATA COLLECTOR」(スマコレ)は、Excel業務の効率化を支援するクラウドサービスです。
Excelが苦手とするデータの収集や蓄積といったデータベース機能を補完することで、ユーザーは使い慣れたExcelインターフェースをそのまま使い続けながら、業務の効率化と一元管理を実現できます。ノーコーディングで導入できるため、開発工数や移行コストを抑えられる点も特徴です。
導入の背景:Excel管理の限界
愛知県刈谷市に拠点を置く株式会社キャッチネットワークでは、予算実績の管理業務においてExcelが中心となっていました。
しかし、経理課では複数ツールの運用による管理負荷や手作業での転記・計算ミスのリスクが課題となっており、差異の把握や分析に時間を要していました。また、各部署においても業務が属人化し、新任者への引き継ぎや予算と実績の紐づけが困難な状況でした。
これらの課題を解決するため、既存のExcel資産を活かせる「スマコレ」の導入が決定されました。
導入効果:業務の標準化と効率化
スマコレの導入により、これまで散在していたExcelファイルがマスター化され、転記作業や年度ごとのファイル更新作業の削減が見込まれています。
データの検索や確認が容易になることで作業ミスが軽減されるだけでなく、全社統一の予算策定ルールを適用することで、属人化していた業務の標準化も期待されています。
現場からは「プログラムが組みやすく、操作方法も理解しやすい」「慣れ親しんだExcelをベースに改善できる」といった声が上がっており、スムーズな導入と改善推進が実現しています。
Excelの自由度とデータベースの管理能力を融合させた、KUIX「SMART DATA COLLECTOR」の紹介でした。