株式会社セイワ(東京都江戸川区)は、トラックなどの大型車両特有の「死角」を解消する新製品、グリップスマートドアミラー『RAY30』を2025年11月中旬より発売しました。
既存のピラーアシストグリップに取り付けるだけで、見にくい左後方や前方の死角を鮮明な映像で確認できる、プロドライバー待望の安全運転支援グッズです。
セイワ「グリップスマートドアミラー RAY30」

価格:オープン価格(実勢価格:21,800円前後)
発売日:2025年11月中旬
販売場所:Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど
DC24V車に対応し、トラックのピラーアシストグリップ(幅22~45mm)に挟み込んで固定するタイプのデジタルサイドミラーです。
「見えない死角」をカメラとモニターで可視化することで、巻き込み事故や自損事故のリスクを大幅に軽減します。穴あけ加工不要で取り付けられる手軽さも魅力です。
6.25インチ液晶で死角を鮮明にカバー
モニターには、スマホサイズの6.25インチ高画質液晶(112万画素)を採用しています。
視野角の広い縦型モニターにより、従来のミラーでは確認しづらかった路面の障害物や並走する車両をはっきりと映し出します。
また、HDR(ハイダイナミックレンジ)およびWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能を搭載しているため、逆光や夜間のヘッドライトによる白飛び、黒つぶれを抑制し、あらゆる環境下で高い視認性を確保します。
自由度の高い設置と拡張性
伸縮可能なアシストアームと2つのボールジョイントにより、モニターの位置や角度をドライバーの見やすい位置に自由に調整可能です。
さらに、カメラの設置位置はソフトウェア設定で「左前方」「左後方」「右前方」「右後方」の4方向に切り替えが可能。IP67防水仕様のカメラは角度微調整もでき、雨天時でも滑らかな映像(50fps)を提供します。
別売りのオプションパーツを使用すれば、ダッシュボードへの設置やバックカメラとしての利用も可能になるなど、車種や用途に合わせたカスタマイズ性も備えています。
トラックドライバーの安全をサポートする頼れるパートナー。
セイワ「グリップスマートドアミラー RAY30」の紹介でした!