ドイツのBuilBridge UGは、翻訳サービス「Languise」において、PDF翻訳精度の改善と要約の新機能に関するアップデートを2025年11月14日(金)に実施します。
今回のアップデートにより、論文など複雑なレイアウトのPDF翻訳精度が向上するほか、チャット形式で任意の情報を抽出し、参照ページ付きで要約する新機能が追加されます。
論文等の読解を、より効率的かつ正確に行えるようになります。
BuilBridge UG「Languise」PDF翻訳精度向上&要約アップデート

リニューアル日:2025年11月14日(金)
価格:月額1,200円(税込)から(無料のお試しプランあり)
ユーザーは特別な作業をする必要なく、リリース日以降は自動的に最新モデルを利用できます。
今回のリニューアルポイントは以下の通りです。
PDFの翻訳精度が向上
PDFを翻訳した際に、元のレイアウトが崩れてしまう問題が改善されました。
レイアウトが複雑で、これまで翻訳時に維持が難しかった論文なども、より高い精度で翻訳できるようになります。
また、翻訳が難しかった箇条書きを多く含むPDFの翻訳に特化した機能も新設されました。
チャット形式で任意の情報を抽出・要約
PDFやWORD等のファイルから、チャット形式で任意の情報を抽出して要約する機能が追加されました。
最大の特長は、要約結果に「抽出した情報が元の文章の何ページに載っているか」が表示される点です。
これにより、元情報を確認するファクトチェックを簡単かつ正確に行うことができます。
原文プレビュー機能とその他のアップデート
ファイルから情報を抽出する際、元となる文書ファイルをプレビュー表示できるようになりました。
これにより、元の文章を読みながら内容に関してLanguiseとチャットすることが可能です。
そのほか、WORDファイルに対する誤字脱字の修正と文法の修正も、より高い精度で行えるよう改善されています。
複雑な論文や資料の読解効率を大幅に高めるアップデートです☆
BuilBridge UG「Languise」PDF翻訳精度向上&要約アップデートの紹介でした。