JVCケンウッドの「AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”」2025年モデルに、日立ソリューションズ・テクノロジーの多言語音声コマンド認識ソフトウェア「Ruby Spotter」が採用されました。ウェイクアップワード「ハイ彩速」と呼びかけることで、車載環境特有の雑音下でもスムーズな音声操作が可能になります。
これにより、運転中でも快適なナビゲーション操作を体験できます。
JVCケンウッド「AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”」

今回「AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”」に採用された「Ruby Spotter」は、ボイストリガーをオンにした状態で、ウェイクアップワード「ハイ彩速」と呼びかけると音声操作が開始されます。
続けて発話したコマンドワードを認識し、快適なナビゲーション操作を実現します。
「Ruby Spotter」は、車載環境特有の雑音下でも高いノイズ耐性と認識性能を確保しており、これまで課題となっていた誤認識率の低減に貢献。さらに、低リソース・低処理負荷という特長により、ナビゲーションシステム全体の負荷を軽減し、レスポンスの改善も実現。これにより、スムーズでストレスフリーな音声操作を体験できます。
AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”「MDV-MX12F」

「Ruby Spotter」が搭載される「AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”」の2025年モデルとして、「MDV-MX12F」などがラインナップされています。
AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”「TYPEM」シリーズ
「MDV-M912F」をはじめとする「TYPEM」シリーズにも、「Ruby Spotter」による進化した音声操作機能が搭載されます。
「Ruby Spotter」の採用により、雑音が多い走行中でもより直感的で快適なドライブが楽しめそうです。
JVCケンウッドの「AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”」と、採用された日立ソリューションズ・テクノロジーの「Ruby Spotter」の紹介でした。