鳥獣害対策機器を製造・販売するサンライズコーポレーションは、熊など野生動物の接近をセンサーで感知し、大音量・光・狼の威圧感で驚かせ忌避させる新製品「猛獣ブロックW-1」を2025年11月14日に発売いたします。
人里への熊の出没や人身被害が急増する中、特に猛獣に対しての忌避効果を追求して開発されました。
シカ、イノシシ、猿などによる農作物被害対策にも有効です。
サンライズコーポレーション「猛獣ブロックW-1」

発売日:2025年11月14日
「猛獣ブロックW-1」は、長年、鳥獣害対策機器を製造し、県立大学と共同で害獣対策の研究も行ってきた同社が、深刻化する熊被害を背景に開発した製品です。
野生動物の天敵であるオオカミをイメージした外観に加え、大音量、光、そして本物の「オオカミの尿」を付属させることで、忌避効果をさらに高めています。
「猛獣ブロックW-1」の主な特徴

・大音量とLEDフラッシュ光で撃退
動物がセンサー感知範囲(左右90度、最大22m)に入ると、大音量と高輝度白色LED6個のフラッシュ光で野生動物を威嚇します。
・動物が慣れにくい「10種類の音」
銃砲音、警報音、猟犬、爆竹音など10種類の音を搭載。
約10秒で自動的に切り替わるため、動物に音を慣れさせない効果が期待できます。
・「オオカミの尿」で忌避効果アップ
オオカミへの恐怖心が遺伝子に受け継がれているとされる野生動物に対し、付属の「狼の臭いパック(4個)」を付けることで忌避効果をさらに高めます。
(※臭いパックは追加購入も可能)

・電源不要で簡単設置
充電式(ニッケル水素電池内蔵)で電池交換が不要です。
ソーラーパネル充電に対応しているため、電源が無い場所でも使用できます。
設置は地面にポールを差すだけの手軽さで、置いて使うことも可能です。
本体は防滴仕様なので屋外でも安心して使用できます。
製品仕様

サイズ(cm):縦18×横13×奥行7.2、ポール高30
重量:450g
材質:本体:ABS マスク:ウレタン、人口毛
付属品:ポール、USB充電コード、取扱説明書、狼の臭いパック×4
オプション:監視カメラ

オプションとして、野生動物の出現をスマホで感知し、録画・確認できる監視カメラも発売されます。
PIR熱感センサーが野生動物を検知すると、リアルタイムでスマホに通知。
検出精度は99%に達し、木の葉の落下や虫の動きにはほとんど反応しません。
動物が検知エリア内に入ると自動で音と光で威嚇する機能も搭載しています。
人や動物を感知するとすぐに録画を開始し、メモリーカード(別売り)やクラウドサービス(7日間6秒録音無料)に保存。いつでもどこでも映像を確認できます。
深刻化する熊被害や農作物被害への新たな対策として、注目が集まります!