セントラル警備保障(CSP)は、クラウド録画サービス大手のセーフィーが設立した新会社「セーフィーセキュリティ」への資本参加および業務提携を発表しました。
AIを活用した次世代の機械警備サービスの実現などを目指す取り組みです。
2025年11月7日に株式を取得し、連携を強化していきます。
セントラル警備保障 セーフィーセキュリティへ資本参加・業務提携

CSPはこれまでもセーフィーとクラウド録画サービスの協業などで関係を深めてきましたが、中期経営計画で掲げる「人と技術が最適に融合した警備・サービスの提供」を加速させるため、今回の資本業務提携に至りました。
セーフィーセキュリティは、警備・防犯領域に特化したセーフィーの新会社です。
両社が協力し、次世代の安心を創出するビジョンが掲げられています。
次世代の機械警備の実現

センサーやAIカメラが検知した状況を、クラウドカメラを通じてCSPが遠隔で確認。
出動前に即時声掛けを行うなど、質の高い警備を競争力のある価格で提供することを目指します。
AIを活用し、「必要な時に、速やかに寄り添い、適切に対応」する次世代の機械警備サービスが実現されます。
AIカメラで警備以外の課題も解決

AIカメラ技術を活用し、画像監視の高度化や負担軽減を図ります。
さらに、労働人口の減少を見据え、遠隔接客や事業継続性への貢献など、警備以外の分野でも顧客の課題解決を目指します。
技術と人の力を最大限に活かし、誰もが安心して暮らせる未来へ。
新たな価値創造に向けた両社の取り組みに注目です。
セントラル警備保障による、セーフィーセキュリティへの資本参加・業務提携の紹介でした。