一般社団法人ACCは、30歳以下の若手を対象としたプログラム、第6回「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION(ACCヤングコンペ)」の最終審査となる公開プレゼンテーションを2025年11月5日(水)に行いました。
審査の結果、グランプリには佐々木 響平さん(博報堂Gravity)、長澤 南帆さん(博報堂Gravity)、田中 茉莉奈さん(OUWN)が企画した「KAMO SHiRENAi」が選ばれました。
第6回「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」グランプリ決定

第6回のテーマは「若者の心を掴む!アパレルにおけるエシカル消費を広めるアイデア」。
株式会社ボーダレス・ジャパンとその新ブランド「LIB(リブ)」の協賛を受け、応募総数189件の中からグランプリが決定しました。
受賞作品一覧
【グランプリ】
タイトル:KAMO SHiRENAi
受賞者:佐々木 響平(博報堂Gravity)、長澤 南帆(博報堂Gravity)、田中 茉莉奈(OUWN)
企画説明:めぐりめぐって自分のためになる“かもしれない”エシカルブランド
【準グランプリ】
タイトル:#浮かれ服バトン
受賞者:小野 香緒里(博報堂)、一瀬 知恵(博報堂)、千田 桃歌(博報堂)
企画説明:旅行のためだけに買ってしまった「浮かれ服」を、みんなでバトンのように繋いでいく企画。
【ファイナリスト】(※応募順)
- 『ハチケタスタンプ』(出口 結月、香城 茉優、中東 優奈)
- 『タグ物語』(佐野 洋一)
- 『美しく、生きる面積を増やせ。#ラグ&ピースproject』(向井 俊介)
- 『LIBrary』(池邊 航太、岡本 渚)
- 『GREEN FRIDAY “SURPRISE” SALE』(永井 志帆)
グランプリ受賞アイデアは、今後、ボーダレス・ジャパンにおいて実施の検討が行われる予定です。
また、プレゼンテーション審査の映像は、ACC公式YouTubeチャンネルにて11月下旬頃公開予定となっています。
第5回グランプリ企画「やさい文学」も期間限定オープン
なお、前回の第5回「ACCヤングコンペ」でグランプリを受賞した企画「やさい文学」が、2025年11月6日(木)~9日(日)の期間限定で、北海道ボールパークFビレッジ内「KUBOTA AGRI FRONT」のカフェにて開催されています。
「走れメロス」や「星の王子さま」などの名作文学をモチーフにしたオリジナル野菜メニューが提供されています。
若手クリエイターたちの柔軟な発想が光る「ACCヤングコンペ」。
今回グランプリに輝いた「KAMO SHiRENAi」がどのように実現していくのか、今後の展開にも注目です。
第6回「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」の結果発表でした。