アメリカ発祥の清掃フランチャイズ事業「カバーオール」を展開するダイキチは、新サービス「日常清掃プラス」の提供をスタートしました。
この新サービス開始に伴い、自動床洗浄機「i-mop Lite(アイモップ・ライト)」を新たに導入。
プロ仕様の業務用機材により「日常清掃」でも「定期清掃」レベルの高品質なサービスを提供できるようになります。
ダイキチカバーオール 新サービス「日常清掃プラス」

ダイキチカバーオールが、新サービス「日常清掃プラス」の提供を開始しました。
「日常清掃」の品質を向上させるため、プロ仕様の自動床洗浄機「i-mop Lite」を導入し、従来よりワンランク上の仕上がりを実現します。
導入の背景:「日常清掃」の品質向上

従来のビルメンテナンスは、掃き・拭き掃除やゴミ回収などを行う「日常清掃」と、専用機材で徹底的にメンテナンスする「定期清掃」に大別されていました。
日常清掃では対応しきれない汚れの蓄積を定期清掃でリセットする仕組みでしたが、お客様にとって重要なのは「常に快適で清潔な空間の維持」です。

「日常清掃の品質向上」は従来からの課題であり、ダイキチカバーオールではこの課題を解消するため、高額で高品質な業務用機材を日常清掃に導入しました。
これにより、顧客満足度の向上と清掃サービスの新たな基準づくりを目指します。
自動床洗浄機「i-mop Lite」を新導入

新サービス「日常清掃プラス」に伴い導入されたのが、自動床洗浄機「i-mop Lite」です。
水の噴射から汚水の回収までを1台で完結できる業務用クリーナーです。
手作業では複数人が必要な工程も、「i-mop Lite」があれば1人が短時間で高品質に仕上げることができます。
プロ仕様機材の“標準装備”を実現したビジネスモデル
一般的な清掃業では、日常清掃は近隣のパートやアルバイトが各施設備え付けの掃除用具で行うことが多く、高額な機材の導入はコストや管理面で困難でした。
一方、ダイキチカバーオールの仕組みは、清掃スタッフが「事業主」として自ら機材を所有し、車両で複数の現場を巡回します。
このビジネスモデルにより、各現場ごとに高額な機材を配備する必要がなく、プロ仕様の高性能機材をオーナーが“標準装備”してサービス提供することが可能です!
従来は導入が難しかった業務用清掃機の普及を、事業モデルの構造そのものによって実現している点が、ダイキチカバーオールの強みです。
品質は向上、価格は適正を維持
人件費や資材費が高騰する清掃業界ですが、今回の「日常清掃プラス」では、従来の日常清掃と比較して大きな追加負担はありません。
高性能な業務用機器の導入は、一見すると多額の設備投資ですが、業務効率を大幅に改善することによる長期的なコスト削減が期待できます。
結果として、お客様に高品質なサービスをお手頃な価格で提供できるようになり、条件次第では清掃費用のコスト削減に至る提案も可能となりました。
ダイキチカバーオール 事業部次長 中 秀一氏 コメント
長年検討していた「日常清掃プラス」をついにリリースすることができました。
「i-mop」シリーズのように高額な機材を標準配備する取り組みは、パートタイマー中心の運営が多い一般的な清掃会社では実現困難な取り組みです。
ダイキチカバーオールの事業モデルだからこそ可能な仕組みであり、他社には真似できない大きな強みだと自負しております。
今後も、加盟オーナーと共に効率性と品質を両立させた新しい清掃のスタンダードを築いてまいります。
「ダイキチカバーオール」とは

ビル、オフィス、マンションなどに向けた清掃・管理サービスを展開するフランチャイズブランドです。
清掃ビジネスの最難関である顧客獲得は本部が全て担うため、オーナーは清掃や既存顧客とのリレーションのみに専念できます。
「チャレンジプラン」は毎月55万円の売上を保証しており、レギュラー契約だけでも月間売上の平均は80万円と高い水準です。
2002年の設立以降、安定した成長を続け、2025年6月末時点の加盟店舗数は1416組に達しています。
ダイキチカバーオールでは加盟店の85.8%が10年以上事業を継続しており(※)、安定した売上を実現しています☆
※1997年6月1日~2025年3月31日の間に10年未満で撤退しなかった数を加盟した総数で割って算出。
独自のビジネスモデルを活かし、プロ仕様の機材を導入することで、日常清掃の品質を格段に向上させる新サービス。
コストを抑えながら、常に快適で清潔な空間を維持したいというニーズに応えます。
ダイキチカバーオールの新サービス「日常清掃プラス」の紹介でした。