全国地域ビジネス協会は、トイドローンを用いて安全な操縦技術と航空リテラシーを学べる新制度「ドローンJr.操縦検定」を創設しました。
これに伴い、全国の教育機関・塾・通信教育事業者・青少年育成団体を対象に、検定実施会場となるパートナーの募集を開始しています。
パートナー募集に関するオンライン説明会も2025年12月に開催されます。
全国地域ビジネス協会「ドローンJr.操縦検定」

「ドローンJr.操縦検定」は、小学生から中高生を対象とした新制度です。
トイドローンを活用し、「航空の基礎知識」「安全な飛行ルール」「正しい操縦技術」を段階的に学べるカリキュラムが提供されます。
「楽しくてためになる!」と全国の体験会でも高い評価を得ており、次世代のSTEM・STEAM教育の新しい入口として注目されています☆
「ドローンJr.操縦検定」の概要

検定では、専用のテキストを用いて航空リテラシーを学びます。
試験に合格すると、同協会より「ジュニアドローンパイロット認定証」が発行され、子どもたちの学習意欲と達成感を育みます。

実技試験もカリキュラムに含まれています。
オンライン説明会開催
探求授業にも効果的に利用できる「ドローンJr.操縦検定」について、下記の通りオンライン説明会が実施されます。
第1回:2025年12月2日(火) 13:00~14:00/16:00~17:00
第2回:2025年12月5日(金) 13:00~14:00/16:00~17:00
※参加申込みは公式サイトより
教育現場で導入しやすい仕組み
本検定は、実施に必要な運営マニュアル・教材・申込システムをすべて本部が提供。
Zoomを用いた事前指導も行うため、初めての主催でもスムーズに開催が可能です。
実技試験は「縦4m×横8m×高さ4m以上」の教室で実施できるため、学校の教室・自治体施設・貸会議室など幅広く対応できます!
収益性と地域貢献の両立
主催団体には受験料の30%が会場使用料・実施委託費として支給されます。
地域密着型の教育イベントとして、自治体や教育委員会と連携した活動も可能です。
すでに複数の学校法人との業務委託契約が進んでおり、教育機関が自主運営で検定を実施するモデルが確立しています。
検定実施会場 募集要項
対象:学校法人、教育機関、学習塾、通信教育事業者、青少年育成団体
会場条件:室内スペース(4m×8m×高さ4m以上)
支援内容:教材・マニュアル・申込管理・講師研修の提供
委託報酬:受験料の30%を主催者に支給
契約形態:業務委託契約方式
今後は全国各地での体験会や講師研修会を通じ、地域に根ざしたドローン教育の普及が推進されます。
子どもたちが「空を読む力」「科学的思考力」「安全意識」を身につけ、未来のエアモビリティ社会で活躍する人材の育成を目指します。
全国地域ビジネス協会が創設した「ドローンJr.操縦検定」と、パートナー募集の紹介でした。