セリスタは、2025年11月16日(日)に医師・歯科医師などの医療従事者向け無料Zoomオンラインセミナーを開催します。
医療法人中京クリニカル 理事長・院長の小森 拓 先生を講師に迎え、『メトホルミン再発見:老化とがんに対する多階層的作用機序』と題して講演が行われます。
メトホルミンが「万能薬」なのか、その多階層的な作用機序について科学的に考えるセミナーです☆
セリスタ 医療従事者向け無料Zoomオンラインセミナー『メトホルミン再発見:老化とがんに対する多階層的作用機序』

番組名:『Sunday Wellness Breeze』Season 32 Stage 2
開催日時:2025年11月16日(日) 10:00~12:00
開催形式:Zoomオンラインセミナー
参加費:無料(配布用PDFテキストは1,500円税込)
対象:医師・歯科医師・薬剤師・医療従事者限定
※一般の方はご参加できません。
定員:1,000人
企画・主催:セリスタ
▼参加登録(無料)はこちらから▼
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_QD1QMlP-T0enR-DGnO1cZA#/registration
見どころ・主な学習のポイント
今回のセミナーでは、「メトホルミンは本当に『万能薬』なのか?」という問いから、その多階層的な作用機序に迫ります。
糖尿病治療における最新エビデンスや臨床応用のアップデートはもちろん、身体活動やカロリー制限との比較も実施。
さらに、「メトホルミンで“脳も若返る”?」といった抗加齢・認知機能への可能性や、がん予防の可能性についても疫学・分子機構から検証します。
メトホルミンを健康増進に使うべきか、その利点とリスクを科学的に考察する内容です。
※キーワード:AMPK、ミトコンドリア、mTOR経路、腸内細菌、ビタミンB12、炎症、オートファジー
講師紹介:小森 拓 先生
講師は、医療法人中京クリニカル 理事長・院長であり、一般財団法人中京長寿医療研究推進財団 評議員も務める小森 拓 先生です。
名古屋大学医学部を卒業後、同大学院(博士課程糖尿病学専攻)に進学し、英国Newcastle大学 糖尿病内科研究員などを経て、医学博士号を取得。
博士論文では、経口糖尿病薬であるビグアナイド系薬物(メトホルミンなど)の作用機序、特に肝における糖新生抑制機構について検討されました。
日本抗加齢学会専門医や日本糖尿病協会(JADEC)糖尿病認定医などの資格を有し、現在は医療法人中京クリニカルの理事長・院長を務められています。
プログラム
10:00 オープニング・主催者挨拶
10:20 『メトホルミン再発見:老化とがんに対する多階層的作用機序』
(小森 拓 先生 / Dr. Hiraku Komori)
12:00 エンディング
メトホルミンの最新知見を学べる貴重な機会!
セリスタ主催の医療従事者向け無料Zoomオンラインセミナー『メトホルミン再発見』の紹介でした。